一香堂(ひとかどう)の身辺雑記

人生面白がろう😆一香堂はり灸師@神楽坂の雑記帳

2015-01-01から1年間の記事一覧

世界は誰が創る

もう終わりだ…と思っていたら、実は、それは始まりだった。 糞みたいだ…と思っていたら、実は、それは芽吹く土だった。 どん底だ…と思っていたら、実は、そこは新しい世界の天井だった。 ひとりだ…と思っていたら、実は、いつも一緒にいるあなたが、近すぎて…

自殺に対する私の刷り込み

以前、祖母が地震のとき唱えていた呪文のことをブログに書きましたが(2008年7月って7年前!)、今回も祖母ネタです。 hitokadoh-aider.hatenadiary.jp 私は、特にばあちゃん子ってわけでもなかったかと記憶しているのですが、子供のときに覚えている言葉は…

今年は満月のクリスマスです

昨日知ったのですが、今年のクリスマスは満月だそうですね。 クリスマスと満月が重なるのは、1977年以来38年ぶりだって。 満月が一番大きく見えるのは、NASAのカレンダーによると20時11分。 今回の満月は、蟹座でおこるそうなので、なんか楽しみです! 私、…

私のからだは、私のことばでできている

ある日ある時、新宿駅を歩いていたら、言葉が上から降ってきた。 「誇り高くあれ」 何の脈絡もなく、ふいに、やってきた。 それは、私の「分析したい」脳をすり抜け、私のからだにストンと落ちてきて、胸のある場所にピタッとはまった、ジグソーパズルのピー…

長年の自傷行為

ある日ある時、氣がついた。 私は、長いこと、自分のからだを傷つけてきたってこと。 他の人と比べることで。正体不明の「世間」というものの基準と比べることで。 そのときはわからなかったけど、ずいぶん長いこと自分のからだを恥じていたんだ。 だから、…

同じ地球なのに

私の周りで起きる様々なことたち。 それらをありのままに見ているってこと、結構少ない気がします。 究極的には、人間である限り、ありのままに見るってことはないのかもしれません。 だからダメってわけではなく、一人ひとり、自分たち特別の「色眼鏡」を持…

人に歴史あり

ある日、ドトールで試験勉強をしていたところ、隣に座られていた女性に話しかけられました。 「難しそうなお勉強されているのね?お勉強中、邪魔してごめんなさい。」「今の方は、女性でもお勉強できていいわね。」 「お邪魔してごめんなさいね」という言葉…

愛のピラミッド

楽しみにしているマドモアゼル愛さんのブログ。 ひさしぶりにアップされた今日10月30日の日記は「イエスのお話し」。 この中の「形を守ることで命と愛を失う時代にイエスは戦ったのです。」のくだりに、しばし打ちのめされてしまいました。 「イエスは誰とも…

どう使う?

東日本大震災のあと、しばらくして、ふと思いました。 「このいのち、使わなければ」「使わなければ、死ぬに死ねない」 思いました、と書いたけれど、衝動に近い感じ。 11歳の夏休み、ふと湧いてきた問いかけ。「なんで、あたしは生きているんだろう? 当時…

妄想が豊かさを生むかも

昨日渋谷駅を歩いていたら、胸の中から「いのちを抱きしめて」と声が聞こえた。 いのちを抱きしめながら、生きていけってこと?実は、自分が抱きしめられたいのか?などと、渋谷の人混みを歩きながら妄想しておりました。 夏に『バケモノの子』という映画を…

この手は誰の?

時々、自分の左掌を見て、思うことがあります。 「これは、誰の手だろう?」そう思って、まじまじ見るのです。 そんな風に思っている自分にハッと我に返り、「誰って、私の手でしょう」と、自分で可笑しくなるのです。 その答えを何故だか疑っている自分がま…

「切断」を産む言葉

このところ、いばや通信に、ずきゅんときてます。 ibaya.hatenablog.com 坂爪さんの言葉は、細胞に響きます。彼の言葉は、私の、見えなかった囚われを浮かび上がらせてくれます。 まさしく、「切断」してくれます。 そうして、世界は広がっていきます。そう…

ひとつなんだ

こころは、コロコロ移り変わる。 笑った、と思ったら、怒った。 怒った、と思ったら、泣いた。 泣いた、と思ったら、また笑った。 笑っていたのは、ちょっと前に、私と思っていた自分 怒っていたのは、ちょっと前に、私と思っていた自分。 泣いていたのは、…

熊本観光(おまけ)

ツアーは、23日の夕方でお開きとなりましたが。 せっかく熊本に来たんだし、つうことで、その夜は熊本に宿泊。 半日ほど、熊本観光♫ 紅蘭亭 で、太平燕❤︎ ベタに熊本城。 当然だけど、九州(今回は熊本、宮崎)ってやっぱり違う。 空気、土地、緑、水から、…

幣立神宮五色神祭ツアー(4)

さて、いよいよ、幣立神宮五色祭大祭当日です。 式典最中は写真撮れないので、その前の様子です。 五色祭式典については、言葉にすると、なんだか大事なものがこぼれてしまうような氣がするので、書くのは止めます。 幣立神宮は、志を立てて訪れる場所だそう…

幣立神宮五色神祭ツアー(3)

8月22日は、まず幣立神宮にて正式参拝。 五色人のお面。五色祭のときは、神殿に飾られていたそうです。 東御手洗社 東御手洗社前にある田んぼ この辺りでは、黒い蝶の歓迎を受けました。 幣立神宮から世界平和道場へ向かう道。 急遽予定変更で、宮崎県五ヶ瀬…

幣立神宮五色神祭ツアー(2)

8月21日は、天岩戸神社へ。 時間の都合上、西本宮のみのお詣りとなりました。 御神木 招霊(おがたま)の木。 神職のご案内で、拝殿裏側から天岩戸が見れます。 撮影禁止なので写真はありませんが、すごかった(こんな普通の言葉しか思い浮かばない自分が悲…

幣立神宮五色神祭ツアー

つい3ヶ月前には、幣立神宮の存在すら知らなかったのに、偶然、近所の図書館で見つけた『地球隠れ宮一万五千年のメッセージ』。 地球隠れ宮一万五千年のメッセージ 幣立神宮が発する日本の『超』中心力(超☆わくわく) 作者:春木 伸哉(幣立神宮宮司),江本 勝(…

神宮参りの旅から帰ってきて

鹿島神宮と香取神宮の要石について書いてあるサイトを見つけました。 確かに、鹿島神宮が凹で、香取神宮が凸ですね。これで、地中の大ナマズを押さえているらしい。 鹿島神宮の要石 香取神宮の要石 神社行く前に、里中満智子さんの『古事記』を読んだので、…

香取神宮詣で

今日は、香取神宮にお参りしてきました。 三本杉 奥宮と要石 佐原駅から神宮まで、タクシーで行く予定でしたが、雨の中歩いていきました。 途中で、自家製はちみつの文字に惹かれて、酒屋ではちみつ購入。 ご主人が、巣箱設置して、採取されているそうです。…

鹿島神宮詣で

鹿島神宮へお参りしてきました。 明日は香取神宮へ行きます。 人生は面白い。

違和感

いつからか、周りに馴染もうとするのを止めた。 そうなると、周りから浮くことは、普通のこととなった。周りとの「違和感」と常に一緒にいたので、それは日常となった。 こうして、「違和感」と友達になったので、怖いと思わなくなった。 そうしたら、自由に…

価値観が壊されるって素敵だ

自分の価値観が壊されるって、なんか素敵です。 壊れたときはショックで、悲しくて、すごく脆く感じるけれども。 まだ自分の知らない新世界があるのだ、と知ることになるわけで、それは、自分の世界が広がる瞬間でもあります。 今まで、うっすら思っていたこ…

ユマニチュード

ユマニチュード入門 作者:本田 美和子,ロゼット マレスコッティ,イヴ ジネスト 発売日: 2014/06/09 メディア: 単行本 『ユマニチュード入門』読了しました。 ユマニチュード(Humanitude)は、認知症ケアの新しい技法として注目を集めているフランス発のメソ…

いのちとのダンス

昨日横浜の綱島で、みくさのみたからなるものに参加してきました。 こちらをお伝えしている方、飯田茂実さんのことは、全く存じあげなかったのですが、舞踏家なのですね。 「みくさのみたから」とは何か?言葉ではなんと言ったらよいのか、正直わかりません…

出会いの場

バラバラに見えていたものがつながる瞬間。 それは、とってもexcitingです。 化学反応を起こして、想像もしていなかったものが、そこで産まれます。 未知なるものとの出会いです。 私たちはホメオスタシスを持っているので、未知なるものを不安に思う傾向が…

「あわいの力」

友人に「この本面白いよ」と勧められ、昨日読了した安田登著 『あわいの力 「心の時代」の次を生きる』。 あわいの力 「心の時代」の次を生きる (シリーズ 22世紀を生きる) 作者:安田登 発売日: 2013/12/26 メディア: 単行本 「あわい」とは、「媒介。あいだ…

いのち力、アップ

宇宙劇『ウレシパモシリ』を観に行ってきました。 観に行ける日が今日しかなかったのですが、なんと!ラッキーなことに千秋楽。やったぜぃ! 『ウレシパモシリ』のことは、奈央さんのブログで知りました。 ameblo.jp お誘いした友人は、なんと、去年の奈央さ…

雨の午後の、明治神宮

午後、明治神宮へ立ち寄りました。雨の平日、人も少なくて、神宮の森をゆったりと歩くことができました。 都会のなかの、聖なる空気。 いっぱい深呼吸して、身もこころもすっきり、お浄めできました。 梅雨もまた楽し (^^) 人生は面白い。

「香り」が響いた本

石井ゆかりさんの『禅語』を読んだ後、禅つながりで、臨済宗全生庵住職の平井正修さんの『花のように、生きる。』を読んでいます。 花のように、生きる。 美しく咲き、香り、実るための禅の教え 作者:平井 正修 発売日: 2014/09/18 メディア: 単行本 副題は…