宇宙劇『ウレシパモシリ』を観に行ってきました。
観に行ける日が今日しかなかったのですが、なんと!ラッキーなことに千秋楽。やったぜぃ!
『ウレシパモシリ』のことは、奈央さんのブログで知りました。
お誘いした友人は、なんと、去年の奈央さんオフ会でこの舞台を観たそう。「もう一度観たい」ということで、一緒に行きました。
小劇場行くのも、かなり久しぶり。
う〜〜ん、やっぱり、ライブはいい!!役者さんの声とか呼吸とか熱とかが、ダイレクトに伝わってきて、私の中のどこかの何かと共振します。
登場人物の一人一人は、舞台の上では別の人物として存在しているんだけど、彼らは、私のなかにも存在していて、舞台全部が、丸ごとの私って感じでした。
いっぱい開いたハートに、感動がたっぷり注がれて、エクスタシー状態でした♡
Twitterで、時々流れてくるケン・ウィルバーのこの言葉を思い出しました。
偉大な芸術は、その内容ではなく、その力により、どこか別のところにいたいという欲求を忘れさせる。自己の苦しみ、自己の渇望を解体させる。たぶん一瞬、たぶん一分、あるいは永遠に縮小した自己から解き放つのである。
劇中に使われている歌は、全部AKIRAさんの曲です。「ウレシパモシリ」の歌聞くと、いのち力が増します↗︎
表現者ってすごいなぁ!
人生は面白い。