楽しみにしているマドモアゼル愛さんのブログ。
ひさしぶりにアップされた今日10月30日の日記は「イエスのお話し」。
この中の「形を守ることで命と愛を失う時代にイエスは戦ったのです。」のくだりに、しばし打ちのめされてしまいました。
「イエスは誰とも争わない、、、対立しない、、、という生き方」が、想像しきれない大きさ、重さをともなって、私のなかに広がっていきました。
命と愛を体現したイエス、存じ上げませんが、私の細胞のなにかと共振して、涙が出て止まりませんでした。涙はそのうち嗚咽となり、最後は、声をあげて子供のように泣いていました。
うお座の時代を象徴するとされている、ピラミッドの形が、浮かびあがってきました。今まで、私は、この形から「支配」「服従」といったイメージしか持たなかったのですが。今日は、全く違うものに見えました。
イエスが、愛と呼ばれるものを、一番上から全てのものに流していた(る)んだ、と
水は高いところから低いところへ流れます。あまり平らなところは緩やかに流れます。高低差があればあるほど、速く麓まで流れつきます。
だから、ピラミッド形なんだ、と。
現代とは全く違うこの地球に、一粒蒔かれた種。それが、地域、世代を超えて育っていき、広がっていく。
その流れの大きさ、深さに圧倒されつつ、私も、その一粒なのだ、と。
二千年余り経って、愛はどこまで浸透しただろうか?イエスが降り立ったときから、今どのくらい、ここは愛の惑星になっているだろうか?
* ちなみに私はキリスト教徒ではありません。
人生は面白い。