一香堂(ひとかどう)の身辺雑記

人生面白がろう😆一香堂はり灸師@神楽坂の雑記帳

からだについて

早め早めに

昨日の午前中少し身体が冷えたせいか、午後から具合がわるくなってきました。 身体がちょっと重だるく、頭が痛い。氣が上に上がって、足が異様に冷えた状態。これは「風邪のひきかけかも」 その日の夜はちょうど、鍼灸師仲間と相対練習をやる予定。「ちょう…

目から鱗の「身体感覚講座」

10月から、松田恵美子先生の「身体感覚講座」に通っています。 そこで扱うのは「氣」を含めた「からだ」のこと。 季節によって、私たちのからだは変化しています。その変化とともに、からだの反応、動かし方を体験し、学びます。日本人のからだが持つ特質、…

キドニークリーンズ17日目

キドニークリーンズを始めて、17日経ちました。 最初に煮出したお茶は13日間でなくなるはずだったのですが、水の量を量り間違えたのか、10日で終わってしまいました。なので、お茶の量を増やして、先週、2回めのお茶を作りました。 このお茶を飲むのが日課と…

断食で排毒力↑

昨日、図書館からの帰り道、女性がビラを配っているのに遭遇しました。 何気なく受け取ると、「福島診療所建設委員会」の文字。その女性の話によると、色々な医師や看護師が無給(たぶんこっちの「むきゅう」)で福島に出向いて診察に当たっているそうです。…

絶食療法の科学

hitokadoh-aider.hatenadiary.jp 前回の補足です。 明けの食事についてご指導いただいていたとき、「酵素は摂ってもいいですか?」という質問に、法蔵先生のお答えは「摂らないでください。」 酵素断食というのもありますが、本当に宿便が出るかについて、法…

腰痛は身体が原因ではない、そうです!

心はなぜ腰痛を選ぶのか―サーノ博士の心身症治療プログラム 作者:ジョン E.サーノ,浅田 仁子,長谷川 淳史 発売日: 2003/10/20 メディア: 単行本 腰痛持ちの人はもちろん、そうでない人も、興味を引かれるタイトルではないでしょうか? 「あなたのその痛みは…

ひまし油の恩恵を受けた私の細胞たち

先日、白鳥哲也監督の次回作映画「リーティング」基金募集パーティーに行ってきてから、ケイシー熱再燃です! このブログを書き始めた2008年には既にひまし油湿布をやっていましたから、ひまし油とのお付き合いは8年以上になります。 ケイシーによれば、人間…

木枕使い始めました

先週ブログで書きましたが、西式甲田健康法で使用されている木枕を使い始めました。 hitokadoh-aider.hatenadiary.jp そりゃ木ですから、固いです。そんなんで寝たらそりゃ痛いだろう〜と思っていました。 そうです!! 痛いんです しかも想像以上に(~_~;) …

「腰痛は心の叫びである」を読みました

腰痛は心の叫びである 作者:山本 浩一朗 発売日: 2014/12/03 メディア: Kindle版 『腰痛は心の叫びである』を読みました。 この著者は整体院院長で、ご自身もかつて頭痛、首痛、肩こり、腰の痺れなどで悩まれており、いろいろな治療を受けても良くならなかっ…

コーヒー洗腸

今も続いている健康法のひとつに、コーヒー洗腸があります。 コーヒー洗腸の存在を知ったのは、テンプルビューティフルさんのメルマガで。 実践し始めたのは、おそらく2009年頃からですかね。 当時テンプルビューティフルでコロンキットとカフェコロンを購入…

地球を汚さないシャンプー

10年前くらいから、なんとなく、健康を意識し環境を意識し、そんな生活を始めました。 髪を洗うのも石鹸シャンプーに変え、クエン酸かリンゴ酢でリンスするようになりました。 2012年からは、ハーブシャンプーを使っています。 hitokadoh-aider.hatenadiary.…

私の風邪の効用〜ソマチッド

4年ぶりの海外旅行から帰ってきて2日後、思いっきり風邪を引き、寝込んでおりました。 今日、日の出とともに目が覚め、ようやく平熱になり、6日ぶり復活です。 去年の暮れ、野口晴哉の『風邪の効用』を読んだこともあり、治そうとしなかったため(あまりに辛…

この手は誰の?

時々、自分の左掌を見て、思うことがあります。 「これは、誰の手だろう?」そう思って、まじまじ見るのです。 そんな風に思っている自分にハッと我に返り、「誰って、私の手でしょう」と、自分で可笑しくなるのです。 その答えを何故だか疑っている自分がま…

いのちとのダンス

昨日横浜の綱島で、みくさのみたからなるものに参加してきました。 こちらをお伝えしている方、飯田茂実さんのことは、全く存じあげなかったのですが、舞踏家なのですね。 「みくさのみたから」とは何か?言葉ではなんと言ったらよいのか、正直わかりません…

「あわいの力」

友人に「この本面白いよ」と勧められ、昨日読了した安田登著 『あわいの力 「心の時代」の次を生きる』。 あわいの力 「心の時代」の次を生きる (シリーズ 22世紀を生きる) 作者:安田登 発売日: 2013/12/26 メディア: 単行本 「あわい」とは、「媒介。あいだ…

からだの冬支度

今日も寒いですね。 すっかり空気は冬です。 夏生まれの私ですが、夏より冬のほうが好き。 空気がキリっとして澄んでる感じが、好きです。 …とはいえ、 朝、なかなか布団から出られなかったり、 冷え性なので、手先足先が冷えたりして、 寒さが堪えることも…

断食のその後

今回の坐禅断食、帰ってからの体調が、今まで一番快調です! これまでは、断食から戻ってきて1週間くらいはからだが重くて、階段を上がると息が切れていました。 通常、断食後は「体内のグリコーゲンが通常の2倍になるので、身体が活発になり、眠気や疲れを…

「医療崩壊のすすめ」

生きるということ、死ぬということ。もう一度、意識的に考えてみよう。 そうしたら、医療とは何か?って見えてくる。 医療崩壊のすすめ | Hiroyuki Morita | TEDxKagoshima

病氣って

「病」といわれると、悪いことだと思ってしまって、それ自体をたたきのめす、とか、封じ込める、とか、戦いモードになっちゃうけど。 そう、からだの反応なんだよね。「健やか」への道なんだ。 これ見たら、病気もいとおしくなってきた♡ 免疫学者・安保徹氏…

暖かい冬の朝

ちょっと春を感じる暖かい冬の朝。 自分のからだと対話してみる。 爪先から丁寧に、足指も一本一本。 意識を向けて、感覚を感じる。 足の甲、足裏から、足首。 ゆっくり、徐々に、上へ意識を移動させる。 感覚をていねいに感じると、まるでマッサージを受け…

冷えとりの効果

久しぶりに健康ネタです。 この冬から始めた冷えとり健康法も半年ぐらい続いています。 目に見える効果といえば、やっぱり生理通がなくなった!!ですね。 これは本当にありがた〜い!私のは、ものすごくひどい痛みってわけではなかったのですが。 とはいえ…

流行りものに・・

とうとう、流行りものにやられてしまった。 新型インフルエンザ…です。 水曜の明け方に、自分の発熱で目がさめて、熱を測ったら38度。 あちゃちゃ、これはインフルエンザかも・・・朝起きても、相変わらず熱はあり。 そして、ふと、思いついた。 「そうだ!…

またもや

またまた冷えとりの話題。 湯たんぽ生活から1週間。 これがまた、想像以上にいい!! 寝つきはさらに良くなり、寝起きも良くなった気がする。 そして、足に湿疹みたいなものが出始め、しかも異様に痒い。 これって毒出しなのかしら?? まず始めに痒くなった…

湯たんぽが来た!

冷えとり、なかなかいい感じ。 靴下の重ねばきも、今ではやらずにはいられないくらい、板についてきた(?) というか、冷え感をちゃんと感じられるようになってきた。始めたころは、足が冷たい感じをあんまり感じなかったのだが、だんだんそれがわかってき…

冷えとりに励む

あけましておめでとうございます。 2011年が明けて早4日。今日が仕事始めという方々も多いかと思います。 私は、先月から、さらにからだの健康にフォーカスしてきており、以下のことを始めました。 ● 砂糖摂取を減らす。 ● 進藤義晴先生提唱の「冷えとり健康…

眼鏡のとよふく 第二弾

先日、佐倉にある眼鏡のとよふくへ行ってきた。 www.toyofukuoptic.co.jp6月に作ったのはデスクワーク用だったので、今度は、遠くもクリアに見える普段用を。9月に旅行に行くので、それまでに欲しいのだ。 hitokadoh-aider.hatenadiary.jp 2回目なので、検査…

コミュニケーション

BIPSのワークショップに参加したせいか、今「からだ」についていろいろ思いを巡らせている。 こころとからだは別物ではなく、お互い密接につながりあっている。ということは、周知のことだ。 「落ち込んだときは、上を見てみよう」 「寝ながら、いろいろ考え…

程よいって・・・

人は、力を入れるよりも、力を抜くほうが難しいそうだ。 自分では力を抜いているつもりでも、まだ力が入っている。 そんなに力を必要としていない動作なのに、余分なところまで力が入っていることは、とてもよくある。 私の場合、お湯を注いでいるとき、そう…

呼吸ってあなどれない

ちょっと前のことになるが、クリヤ・ヨガの初級セミナーに行ってきた。パラマハンサ・ヨガナンダ著『あるヨギの自叙伝』で初めてクリヤ・ヨガを知り、勢いで申し込んだ。 そこで、アーサナと呼吸法と瞑想法を習った。 その後、呼吸法だけは、毎日、朝と晩に…

今週はローゼンメソッド

先週のBIPSのワークショップでも、ただ「触れる」ことで、人は安心し、リラックスし、自己肯定感を得られるということを目の当たりした。 それは、私がまだボディ・トリートメントの提供者となる以前から、そのときはクライアントとして、自分が体験してきた…