一香堂(ひとかどう)の身辺雑記

人生面白がろう😆一香堂はり灸師@神楽坂の雑記帳

ひまし油の恩恵を受けた私の細胞たち

先日、白鳥哲也監督の次回作映画「リーティング」基金募集パーティーに行ってきてから、ケイシー熱再燃です!

このブログを書き始めた2008年には既にひまし油湿布をやっていましたから、ひまし油とのお付き合いは8年以上になります。

ケイシーによれば、人間の細胞は7年間ですべて入れ替わるそうなので、私の細胞全ては既に、ひまし油の恩恵を受けたものに入れ替わったことになります。
(お〜!!今書きながら、ちょっと感動)

初めて1〜2年は、基本どおり実行してました。
3日連続で湿布、3日めにオリーブ油を飲んで、4日休む。これを3週間繰り返して、1週間は休むというサイクルです。

今は、からだ(もしくは精神)が欲したら湿布をするという自由なサイクルでやっています。
1日で十分というときもあるし、消耗が激しいときは日数を必要とすることもあります。何日やるかは、身体が教えてくれます。何日か湿布を続けていると、あるとき何かがいっぱいに満たされて「大丈夫」という感覚が不思議とやってくるので、それを目安にしています。

私が一番体感する効果は、デトックスと深いリラックス。
それらは、肉体レベルでも精神レベルでも起きます。そしておそらく魂レベルでも。

まず、肉体レベルで最もわかりやすいのが、ウエストのラインです。
通常、右脇腹(肝臓の場所)辺りに湿布するのですが、終わったあと、右側のウエストラインがくびれます。

体調が悪いとき、疲れているとき、新陳代謝が鈍くなります。
というか逆ですね、新陳代謝が鈍くなるから、体調が悪くなるし疲れる…
それが身体のむくみとなって表れます。手足のむくみは割とわかりやすいですが、おなか周りも実は結構むくんでいます。

肝臓辺りに湿布をすることで、肝機能も高まり解毒が進むと考えられます。
さらに、ひまし油自体には、免疫系を活性化させる効果があります(リンパ球とT-11細胞群の総数がひまし油パック使用のグループで著しく増加したという調査結果が報告)。

次に、精神レベルです。
以前、テンプルビューティフルさんのメルマガで、ひまし油湿布を始めたお父様が、怒りっぽい方だったのに穏やかになった、という記事がありました。
そのときは、「そんなこともあるんだ?」と半信半疑でした。
が、続けていくうちに、「これは、溜め込んだ怒りを溶かしているかもしれない…」と思うようになりました。

ひまし油湿布をしている時間、それはそれは幸せなのです。
ひまし油が徐々に温められていくと、身体の内部へ浸透していくのを感じ、奥深くにある固まりのようなもの(肉体的には凝り、緊張感と呼ばれるのでしょう)の内部までじわじわ沁み入るのです。そうすると、今度はその固まりが内部から溶けていき、それは何とも心地よい感覚なのです。
深いリラックス感、瞑想状態、至福感、多幸感…と呼ばれるものでしょうか。。。まさしく「キリストの御手」なのです✨

東洋医学でも「怒は肝に傷(やぶ)る」と言われています(厳密には、東洋医学の「肝」≠ 肝臓ですが)から、肝臓辺りへのひまし油湿布によって怒りを和らいだということはありえます。

個人的には、ひまし油湿布で、怒りだけでなく、細胞に蓄積されたあらゆる感情の偏りが溶けていくのでは…と思っています。

最後の魂レベルですが、私はこれを証明する術を持ちません…
肉体レベル、精神レベルの浄化が進めば、自ずと魂レベルにも影響がないはずないですよね。

「おなかがベタベタして面倒」かつて私もそう思っていて、ひまし油の存在は知っていたけれども、実際始めたのは数年後でした。
今思うと、なんとも勿体ないことをした、と思っております。
とても簡単で、しかも効果は多岐にわたるセルフケアです。

私が使用しているのは、こちらのひまし油このヒーター(私のは古いので色が違います)です。

ぜひ、ご体験くださいませ❤︎

エドガー・ケイシーの映画を応援したい方は、協賛金(1口1,000円〜)でお力を!

 

 

人生は面白い。