一香堂(ひとかどう)の身辺雑記

人生面白がろう😆一香堂はり灸師@神楽坂の雑記帳

マグマ塩1kg買い

初めて参加した坐禅断食で食して以後、愛用中のマグマ塩。

マグマ塩という名前にふさわしく(?)、箱根大涌谷の黒たまごの香りがします。

今回、1kg買ってみました。

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調味料として使っていますが、サプリ的にも使っています。

疲れたとき、外食続きのときに、マグマ塩を直舐め。
舐めてみて、塩分(というかミネラル)が足りていないときは甘く感じます。舐め続けて塩辛く感じてきたら、「もう十分」のサイン。
(注:科学的根拠はありません。私の個人的実験の結果です。) 

「味覚が慣れてくるからじゃないの?」と思った方、私も最初そう思っていました。

始めは、とりあえず毎日舐めてみました。
毎日やっていると、マグマ塩を無性に舐めたい時とそうでない時があるのに氣がつきます。
無性に舐めたい時は、塩辛さを感じるまでの量が多いです。疲れていたり外食が多いときは、無性にマグマ塩が欲しくなる。
からだが必要としているってことでしょうね。

最近は外食がめっきり減ったせいか、あまり直に舐めることはしなくなりました。
あ、料理に使っているから、そのせいもあるかも。 

これを書くにあたり、先程久々に直舐めしたら、一口め(ひと舐め)の最後の方に塩辛さがきて、二口めはもう要らないって状態でした。

うん、やっぱり「欲しい」と思わないときは「必要ない」ってことですね。

そもそも私、料理好きではありません。

美味しいものは好きですけど、いろいろレシピ調べて凝った料理を作ろう!と思わない。

だから、調味料が非常に大事です。
菌が作った(醸造された)醤油・味噌・お酢・お酒、ミネラル分豊富な塩・砂糖。

こういう調味料たちは滅多に安売りはされず、「高い」と言われますが…その分「生きている」わけで、同じ名前が付いていてもまったく別物です。

「生きている」調味料だと、手間暇をかけなくてもおいしい料理…とは呼べないか…おいしい食べ物!が出来上がります。

生でそのまま、ただ煮るだけ、ただ蒸すだけ(私は「蒸し」あまりやらないけど)、ただ炒めるだけ、で十分。

お出汁もきちんととれば、さらにおいしいものができるのでしょうが、横着なもので、みついし昆布の昆布パウダー↓で代用してます。 和でも洋でも、何にでも入れちゃいます。

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生活クラブ用の品物なのか、みついし昆布のサイトには見当たりませんでした。

さらに根昆布入りなので、健康にもいいんではないかと。

マグマ塩から外れました・・・

マグマ塩には抗酸化力もあるそうです。「1度食べたら病みつく」味をぜひお試しを!

 

人生は面白い。

バクロスTV「消費者があぶない!」の回

下記に続いて、バクロスTVネタです。

hitokadoh-aider.hatenadiary.jp

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今回のやつは、かなりおすすめです!

やっぱり、最終的にはコレです。

政府が悪い、企業が悪い、病院が悪い、ではなく、
それらを無意識に選んでいる自分が問題です。


バクロスTV#11 テレビでは話せない!ここだけの本当の話!!市民バクロスTV 第11回 今、消費者があぶない!


バクロスTV#12 テレビでは話せない!ここだけの本当の話!!市民バクロスTV 第12回 今、消費者があぶない! 後半

#11の5:17辺りからの、末吉辰満さんの話。
クローン病を克復された末吉さんが語る「犠牲者意識」は、実体験から出た言葉で響きます。

現実に病で苦しんでいるときに、「私自身の選択の結果でクローン病を作り出してたことに気がついた」 (5:39)ことのスゴさ、計り知れません。

でも、こういう氣付きは、いくら外から言われたからといって起こってくるものではありません。
自分の内から自然発生的に湧き上がってきたときに、本当に力を持つのだと思います。

「全部、自分が悪いんだ…」と、卑屈になるのとも違います。

「自分は選択ができるんだ」「選択するのは自分なのだから、変えられる力も自分にはあるんだ」と。
自分の中に確かにある力に、目覚めていく。

ときに、「犠牲者をやめる」ことは非常に痛みを伴います。それも自然なこと。

一挙にやめらなくても、徐々にやめていく。
「犠牲者をやめる」ことをやめないで、続けていく。

#12では、野口勲さんがかつてラウンドアップを売っていたというお話も。

ラウンドアップは最初「アミノ酸」だと言って売り出されていた、そうです。
他の除草剤は毒物・劇物なのだけど、ラウンドアップだけはアミノ酸なので「普通物」として店頭に並べて、手続きもなく簡単に買える。
が、ある日警察が来て、自殺をした農家のおばあさんの横に、野口さんのお店で買ったラウンドアップが転がっていた。
「これは毒じゃないか」とわかって、販売をやめた、とのこと。

大企業=社会的に認められている → 大企業で作られたもの=安全
と思いガチなのですが、そうではないのですよね。 

言葉で言えば「賢い消費者になろう!」

と簡単ですが、賢くなるためには、主体的に情報を集め、学び、調べ、検証し、判断する、という手間が必要です。 

それって、便利・効率だけを追い求めていたら、面倒くさくてできませんよね。

でも賢くなろうと思ったら、手間が必要です。面倒くさいことが必要です。

賢い消費者になるかならないか、それも自分の選択です。

その選択が、自分の今、未来を作っています。

どういう自分にしたいか?どういう今にしたいか?どういう未来にしたいか?
これらも、一人ひとりの選択です。

結局、自分の選択が今の状態を作っているのですね。

hitokadoh-aider.hatenadiary.jp

 

人生は面白い。

イブに毒素排出スープを仕込む

体と心から毒を消す技術』に掲載されている毒素排出スープを作りました。

体と心から毒を消す技術 (医師がすすめる一生健康でいるための秘策)

体と心から毒を消す技術 (医師がすすめる一生健康でいるための秘策)

  • 作者:堀田忠弘
  • 発売日: 2013/02/15
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

 著者は、京都で統合医療を提供されている医師、堀田忠弘先生です。
hotta-clinic.com

作り方と飲み方はこちら。

[ 材料 ]●タマネギの皮…1個分(1.2g) ●マイタケ…13g ●パセリ…6g ●ゴボウ…40g ●ショウガ…6g ●自然塩…0.5g ●水…2L昆布 

※分量は、野菜は無農薬で栽培されたものなら皮ごと、そうでなければ皮をむいた量。

① 野菜は流水でよく洗い、マイタケ、パセリ、タマネギの皮は、酢水(水2リットルに対して純米酢大さじ4杯)を20分以上漬けてから、水ですすぐ。

② ゴボウとショウガは、皮をむいて、コンブを入れた水で5分間下ゆでします。
※無農薬の野菜であれば、①②は省略してもいい。

③ 鍋に水を入れて、食べやすい大きさに切った食材を加えて沸騰させる。とろ火で20分ほど煮込んで、材料が軟らかくなったら、塩で味をつけてできあがり。 

④ 最初の3日間はカップ1/2〜1杯(100〜200ml)を、朝食と夕食の食前に飲む。具はタマネギの皮とコンブだけ捨てて、ほかはスープといっしょに食べる。4日目以降は、1週間に1〜2度、1日1回飲む程度でOK 。

一晩置いて、こんなスープになりました。

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きれいな黄金色です!
香りはフロー・エッセンスに似ています。たぶん、ごぼうのせい?

3日間は、朝と夕食前に飲みます。

塩味は、マグマ塩で。

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イブに毒素排出スープの仕込みをする私、いい魔女になれそう!?

 

人生は面白い。

駒村晴明堂の水車杉線香

お灸に火をつけるときに線香を使うのですが、今使用しているお灸用線香が残り少なくなってきたので、何かいいのがないか探していました。

今度はこちらにしました。
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駒村清明堂の、杉線香。水車で作っているそうです。

製造過程は⬇️をご覧ください。
杉が日本を救う/第5回 「『杉線香』で日本の杉に感謝しよう」

駒村さんのお線香は杉100%です。

こちらの杉水車線香、灸用に比べると細い(太さ約2mm)のですが、しっかりとしていて折れにくいです(原料のせいでしょうか?)。

煙は、普通に立ちますが、添加物が入った煙とは違いますよね。

こちらに紹介されている、煙にまつわる意外な話(強調は引用者付与)

さらにもっと驚いた意外な話がある。
最後に「いま喉をいためているお坊さんが多いんですよ」とおっしゃった。なぜなら大量生産されている市販の安い線香

には様々の添加物ぜられているからだとか。特に東南アジア産の線香は問題があるとおっしゃる。確かに、お坊さんは毎日読経するたびに線香を炊いて、毎日線香の煙を吸っているはずだ。線香の煙に含まれた添加物成分を1年間も吸えば喉も痛もう。そうして、喉を痛めて最後に線香が原因だと気づいたお坊さんが、本物の線香を求めてたどり着くのがここだそうだ。

これも、ある種の副流煙問題ですね。

香りはもちろん、木の香り。杉100%ですから!
白檀や沈香など香木の香しさとは異なりますが、素朴なアロマです。

職人の手で作られた線香、ゆっくりと、原料となる杉と水車を回す水と対話しながら作っている様子が伺えます。 


ニッポン手仕事図鑑 × 駒村清明堂

線香も生きている!

 

人生は面白い。

「医療が人を病人にする」説について

「医療が人を病人にする」と言われることがあります。

よく聞かれるのは、医師や製薬会社が儲けるために、健康な人にまで病名をつけて病人にしようとしている、と言う話。

gendai.ismedia.jp

財政破綻した夕張市の事例を医師がご紹介されています。
市内の病床数が9割減った・・・けれども、健康被害はほとんどなかったという2014年のTED talkです。当時、このTalkを聞いた時はテンション上がりました!


医療崩壊のすすめ | Hiroyuki Morita | TEDxKagoshima

何かと悪者扱いされガチな医療ですが…

確かに極悪非道な医療人がいないとは言いませんが、ほとんどは使命感や義務感、親切心などからやっているのではないか・・・と思います。

来ている患者さんの為に、自分ができることをやる

…となると、医師は自分の知識と経験と検査データを元に診断し、薬を与えたり、切ったり縫ったりします(すごい大雑把な表現でごめん)

病院とはそういうところなんですね。

私も鍼灸やっていて、現状把握のため、患者さんにはお聞きします。「それで、病院には行かれましたか?薬は服用されていますか?」検査数値などがあれば、一応メモっておきます。

重視しているのは、数値ではなく、ご自身の感覚ではありますが…

数値が見えた方が、モチベーションが上がる方多いです。私もそうです(笑)

婦人科など「経過観察」の場合、基本的に定期検診を受けられ、そこで数値が出てきます。
私の場合は鍼灸ですが、「嚢胞が小さくなっていた」と患者さんからご報告があると、やっぱり嬉しくなります。
「体調が良い」とか「生理痛が軽くなった」とか良い兆しのコメントを、検診前聞いてはいても、実際の数値が出るとさらに喜ばしく感じます。

数値が全てではありませんが、説得力は増します。

西洋医学が圧倒的な力をもつ社会では、「〜と感じる」「〜氣がする」ものは、信憑性がないものとして片付けられる傾向があります。
逆に、数値があったりすると一氣に信憑性が増したりね。そういう意味では、数値に利用価値はあります。

ご自身の感覚を重視する。と言っておきながら…

実は、最近ある知り合いを無意識に病人扱いしていた、と氣がつきました。

ある患者さんの治療中に、「グレープフルーツ大の子宮筋腫が出来ている人がいるんだけど、何も困ったことがないからって何もしていないんですよね」という私の知り合いの話をしました。「いくら症状がないとはいえ、ちょっとからだを氣遣ってもいいんじゃないかな…」という趣旨のことを言いました。

私の話を聞いていた患者さん「でも生理痛とか何にもなかったら、私も何にもしないと思います」と言われました。

彼女の答えに、ふと我に返りました…確かにそうだな、と。

私の本意は、子宮筋腫に対する治療、というより、自己治癒力が上がるような生活・カラダ作り、という意味だったのですが。

曲解すれば、病人を作っていたということになる…かも?私の意図とは関係なく。

その知り合いは子宮筋腫を持っているけれども、本人に「改善しよう」という氣持ちがなければ、単なる「脅し」に聞こえるかもしれない、「病人扱い」されたと思うかもしれない。

医療者は人を病人にする。ある意味、それは当たっています。

医療者が会う人は病いをお持ちの方がほとんどですから、知らないうちに、病の側から人を見てしまうのかもしれません。その行為は、患者さんを思いやってのことでしょう。

目の仇にする前に、自立しましょう。自立するために学びましょう。医療者におんぶに抱っこではなく。

連日バクロスTVネタですが、この回も皆さん、よいことおっしゃってます!


バクロスTV#10 テレビでは話せない!ここだけの本当の話!!市民バクロスTV 第10回 今、西洋医療だけではあぶない!

過激な言葉を使っているところもありますが、過激さに噴き上がらないで、よく聞きましょう!

結局、主役は自分です。
医療者も所詮、あなたを引き立たせる脇役に過ぎませんからね。

 

人生は面白い。 

今、というか5年以上前から、種は危ない

引き続き、バクロスTVネタです。 

バクロスTVご出演のお三方で、出版されていたのですね。

不自然な食べ物はいらない

不自然な食べ物はいらない

 

第4回は種のこと。


バクロスTV#4 テレビでは話せない!ここだけの本当の話!!市民バクロスTV 第4回 今、種があぶない!

野菜や果物を買うとき、どんな種から育ったものか知ることは、現状では難しいです。わからないが故に、危ないとも言えます。

子種のないF1(First Filial Generation)はもはやグローバルスタンダード。今ふつーに出回っているこの種、聞けば聞くほど「危ないだろ!」度が上がります。

F1種が男性の無精子病(男性の不妊症)の原因ではないか?と疑われています。
環境ホルモン説はもう信用しなくなってきて消えちゃいました」。ヨーロッパ、アメリカ、日本といった先進国で「精子の数がどんどん減っている」、その原因にF1種があるのではないか、と。
しかしながら、それを研究している人がいない(補助金も出ないから)ので、そのエビデンスが今はありません。

危険性を証明するエビデンスがないから、危険じゃない?

いやいや!「生物」として見たときおかしいでしょ。

人間はオスとメスで繁殖しているのだから、オスの機能がない「いのち」を摂っていたら…何世代も先の人間にも100%問題ない、と言えるでしょうか?

ゆくゆくは人間に生殖機能を無くそう、とか、人間はこれから未来に雌雄同体になる、とか考えている人やモノたちは、「何の問題もありません」と言うに違いない。

…と妄想は膨らみます。

F1種もヤバいけど、それ以上に遺伝子組み換えはヤバ過ぎでしょ。

10:47〜の野口さんのお話、聞いてください。F1と遺伝子組み換えの違いをわかり易く語られています。
これを聞いて、それでもラウンドアップ耐性の農作物を食べたい、と思うでしょうか!?
ま、世界は広いので、「全然食うぜ」という方々おられるとは思いますが、そういう方と仲良くはなれるかもしれませんが、心の友にはなれないでしょう…今の私は。

F1種のことググっていたら、「たねのうた」という素敵なサイトを発見。
tanenouta.com

そういえば、野口勲さんのこと、F1種のことを初めて知ったのはビデオニュース・ドットコムのこちらの番組でした。
www.videonews.com

もう5年も経ったんだ!月日の流れは早い…ですね。

 

人生は面白い。

酪農ヘルパー

今朝ラジオを聞いていて、酪農ヘルパーという仕事のこと初めて知りました。

www.tbsradio.jp

酪農家は、生き物相手だから、1日もお休みが取れません。
ほとんどの牧場は家族経営。となると、家族旅行なんて行けません。

そこで酪農ヘルパーが登場。酪農家に代わって、搾乳や飼料給与などの作業を行う仕事に従事する人をいいます。

ラジオにご出演されていた袖ヶ浦酪農ヘルパー利用組合の組合長、金子進さん。
10年以上一泊旅行をしたことがなかった。酪農ヘルパーのおかげで、10年ぶりにキャンプに行けたときのことを

「人生観が変わりました」

と語っておられます。この言葉は、それまでのご苦労を感じさせます。

こちらの金子さん、家と牧場が離れている通勤酪農家
10分くらい離れた距離なので、通勤?と思わなくはないけれど、酪農という仕事ではデメリットもあるそうです。

例えば、出産に立ち会えないとか。
牧場に通勤したら、「彼ら(牛のことね)がやっときましたって感じで」子牛が生まれていた、という話は、ツボりました(笑)

実際に酪農ヘルパーの3人のお話も。みなさん、ご実家が酪農やっていたという方ではなく、いろいろな経緯でヘルパーを知り、今従事しています。
自分とは全然違う時間軸で生きている、感じが、伝わってきました。

氣がつかないだけで、すでにこの世は多次元なんだな〜。

酪農ヘルパー全国協会のサイトには、ヘルパーガイド、仕事募集情報や体験情報なども掲載されていますので、ご興味あったらチェックしてみてください。

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人生は面白い。