hitokadoh姐さんの身辺雑記

人生は面白い。一香堂のはり灸師、あれこれ綴ってます。

バクロスTV見てたら、生活クラブ勧めたくなった

バクロスTV、FBでシェアされてきました。


バクロスTV#1 テレビでは話せない!ここだけの本当の話!!市民バクロスTV 第1回 今、食があぶない!

今、9回めまで公開されています。

まだ全部は見切れていませんが、1回が20分弱なので見やすく、要点もよくまとまっています。

「市民からの質問!」コーナーは「あるある!」話なので、最悪時間がない方はそこだけ観てもいいかもしれません。

質問コーナーで面白かったのは、#3農業の回(9:15〜)です。


バクロスTV#3 テレビでは話せない!ここだけの本当の話!!市民バクロスTV 第3回 今、農業があぶない!

「自然栽培や無農薬の野菜を作っても『高い!量が少ない!』とクレームがきて、誰も喜んでくれていない気がする。つらい」という農家の方からの質問。
「辞めた方がいいんじゃないでしょうか」と岡本よりたかさんが答える(笑)厳しい…意識を変えないと!ということですね。

私は農業やっていませんが、この農家の方の言われること、なんとなくわかります。
慣行栽培の(普通にスーパーとかで売れられている農薬散布された)ものしか買ったことがなくて、ちょっと「自然栽培」という雰囲気で買ってみた方はほとんどそう思うんじゃないかな。

「味でわかる」ってよく言われるけど、「わからない」方多数います。

人は慣れた味の方を初めは選びます。
化学調味料(化調)で味付けされた料理の味に親しんでいれば、化調入りの方がおいしく感じます。化調の味は強いので、それに馴れていると微妙な味はわかりづらいものです。

とはいえ味覚は変わります。

味を感じる器官である味蕾(みらい)を構成している味細胞は4日〜1ヶ月(論文では「味蕾細胞」と記載)で生まれ変わります。ま、味覚は、記憶とも関係していますから、細胞だけの問題ではありませんが。

映画『よみがえりのレシピ』の渡辺智史監督が以前、子どもの味覚について危機感を持っていると語られていました。おそらく『在来作物で味覚のレッスン』構想中の頃だったと思います。
子どもの中で、野菜の味がわかる子とわからない子がいる。話を聞いてみると、「味がわからない」子は、わかる子に比べてインスタント食品を食べる頻度が多かったそうです。でも何度か食べるうちに、初めは感じなかった味がわかるようになってくる、と。

「高い!量が少ない!」と言うクレームは、食べ物を単なるモノ(たべものと呼びますが)としてしか見ていないということでしょうね。食べ物が生き物であることを忘れ、野菜も工場で作られる工業製品(工場で作られている野菜もありますけどね)と同じなのでしょう。
それがどういう環境で作られているのか?どういう過程で作れられているのか? それを知ることが、遠回りのようでいて確実なことなのでしょう。

やっぱり岡本さんがおっしゃるように、教えることが重要ですね。

農薬の規制はEUの方が厳しく、日本は緩い、とよく聞きますが、それは「市民が動いている」(#3農業の回(4:40〜))から。市民サイドから要請をあげて、国に対して働きかけている、と言うお話。

ということは、農薬に関してゆるゆるの今の状況は、私たちが作り上げたということですね。

なんとな〜く「お上がなんとかしてくれる」「下々で言っててもしようがない」的な発想がこびりついています…私。

農薬や遺伝子組換えに対して厳しい規制をしているヨーロッパは、黙っていてできたものではなく、みんながリスクを勉強して声をあげて対話して、その上で作り上げてきたものなのですね。

ローマは一日にてならず、です。

農薬、添加物、遺伝子組換えが氣になるって方、生活クラブおすすめです。
生活クラブ生協はいろいろある生協の一つなのですが、生活クラブ独自の厳しい基準に基づいて食の安全に取り組んでいます。

  • 食品添加物:国で認められた食品添加物(天然香料と一般飲食物を除く)814品目(品目数は2015年9月18日現在)のうち、生活クラブ許容の食品添加物は85品目、約10.5%にまで削減(2016年9月現在)。
  • 残留農薬の基準目標は「国基準の1/10未満」(2016年7月現在)。定期的に残留農薬検査を実施。毒性の強い農薬を「削減指定農薬」と位置づけ削減をすすめている。
  • 放射能対策:3.11以後行ってきた放射能検査数は日本一。2017年7月31日現在の検査数は99,644件。放射能の自主基準値を2016年4月以降、従来の1/2以下に引き下げ。2016年6月からは、高精度の放射能検査が可能な「ゲルマニウム半導体検出器」を導入し、ベビーフードや粉ミルクなど子育てを応援する「すくすくカタログ」の食品はすべて「不検出」を自主基準。
  • 国内自給力アップを目指す:1,672の加工食品が国産原材料を80%以上使用(2013年度現在)。9割以上を輸入に頼っている飼料も、自給力向上のため飼料用米や飼料用稲の国内生産を推進中。
  • 遺伝子組み換え(GM)対策:日本では、原材料の重量に占める割合が上位3位に入らないもの、または原材料の重量に占める割合が5%未満のものには、遺伝子組換えの表示義務はありません。生活クラブでは、表示義務のない5%未満の微量原材料にいたるまで、生産者の協力を得ながら、遺伝子組み換えでない(Non GM)原料に替える対策を実施。GM原材料が使われる可能性のある品目の85.7%はNonGM(2016年3月末現在)。要対策品のほとんどは1%未満の原材料です。
  • 食品の包材も無添加に:添加物を可能なかぎり排除した食品包装用の「無添加追求フィルム」を開発し、利用。

他にもいろいろありますので、ご興味のある方はこちらをご覧ください。

私は生活クラブを利用しているので、他の生協についてはわかりません。こちらのサイトがわかりやすかったので、シェアいたします。
amatou-papa.com記事内の「サービス比較」表には、生活クラブ:お得なお試しセット 、加入特典が「なし」となっていますが、期間限定で提供することがあります。また、お住いの地域によって特典も異なるので、詳しくは下記サイトをチェックしてください!
www.seikatsuclub.coop最後は、生活クラブおすすめ記事になってしまいました…けど。

バクロスTV見ていたら、「生活クラブ、対策済みじゃん!」(種以外)と思ったので、書いちゃいました。

みんなでサステイナブルなひとになろう(笑)

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人生は面白い。