引き続き、バクロスTVネタです。
第4回は種のこと。
バクロスTV#4 テレビでは話せない!ここだけの本当の話!!市民バクロスTV 第4回 今、種があぶない!
野菜や果物を買うとき、どんな種から育ったものか知ることは、現状では難しいです。わからないが故に、危ないとも言えます。
子種のないF1(First Filial Generation)はもはやグローバルスタンダード。今ふつーに出回っているこの種、聞けば聞くほど「危ないだろ!」度が上がります。
F1種が男性の無精子病(男性の不妊症)の原因ではないか?と疑われています。
「環境ホルモン説はもう信用しなくなってきて消えちゃいました」。ヨーロッパ、アメリカ、日本といった先進国で「精子の数がどんどん減っている」、その原因にF1種があるのではないか、と。
しかしながら、それを研究している人がいない(補助金も出ないから)ので、そのエビデンスが今はありません。
危険性を証明するエビデンスがないから、危険じゃない?
いやいや!「生物」として見たときおかしいでしょ。
人間はオスとメスで繁殖しているのだから、オスの機能がない「いのち」を摂っていたら…何世代も先の人間にも100%問題ない、と言えるでしょうか?
ゆくゆくは人間に生殖機能を無くそう、とか、人間はこれから未来に雌雄同体になる、とか考えている人やモノたちは、「何の問題もありません」と言うに違いない。
…と妄想は膨らみます。
F1種もヤバいけど、それ以上に遺伝子組み換えはヤバ過ぎでしょ。
10:47〜の野口さんのお話、聞いてください。F1と遺伝子組み換えの違いをわかり易く語られています。
これを聞いて、それでもラウンドアップ耐性の農作物を食べたい、と思うでしょうか!?
ま、世界は広いので、「全然食うぜ」という方々おられるとは思いますが、そういう方と仲良くはなれるかもしれませんが、心の友にはなれないでしょう…今の私は。
F1種のことググっていたら、「たねのうた」という素敵なサイトを発見。
tanenouta.com
そういえば、野口勲さんのこと、F1種のことを初めて知ったのはビデオニュース・ドットコムのこちらの番組でした。
www.videonews.com
もう5年も経ったんだ!月日の流れは早い…ですね。
人生は面白い。