下記に続いて、バクロスTVネタです。
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今回のやつは、かなりおすすめです!
やっぱり、最終的にはコレです。
政府が悪い、企業が悪い、病院が悪い、ではなく、
それらを無意識に選んでいる自分が問題です。
バクロスTV#11 テレビでは話せない!ここだけの本当の話!!市民バクロスTV 第11回 今、消費者があぶない!
バクロスTV#12 テレビでは話せない!ここだけの本当の話!!市民バクロスTV 第12回 今、消費者があぶない! 後半
#11の5:17辺りからの、末吉辰満さんの話。
クローン病を克復された末吉さんが語る「犠牲者意識」は、実体験から出た言葉で響きます。
現実に病で苦しんでいるときに、「私自身の選択の結果でクローン病を作り出してたことに気がついた」 (5:39)ことのスゴさ、計り知れません。
でも、こういう氣付きは、いくら外から言われたからといって起こってくるものではありません。
自分の内から自然発生的に湧き上がってきたときに、本当に力を持つのだと思います。
「全部、自分が悪いんだ…」と、卑屈になるのとも違います。
「自分は選択ができるんだ」「選択するのは自分なのだから、変えられる力も自分にはあるんだ」と。
自分の中に確かにある力に、目覚めていく。
ときに、「犠牲者をやめる」ことは非常に痛みを伴います。それも自然なこと。
一挙にやめらなくても、徐々にやめていく。
「犠牲者をやめる」ことをやめないで、続けていく。
#12では、野口勲さんがかつてラウンドアップを売っていたというお話も。
ラウンドアップは最初「アミノ酸」だと言って売り出されていた、そうです。
他の除草剤は毒物・劇物なのだけど、ラウンドアップだけはアミノ酸なので「普通物」として店頭に並べて、手続きもなく簡単に買える。
が、ある日警察が来て、自殺をした農家のおばあさんの横に、野口さんのお店で買ったラウンドアップが転がっていた。
「これは毒じゃないか」とわかって、販売をやめた、とのこと。
大企業=社会的に認められている → 大企業で作られたもの=安全
と思いガチなのですが、そうではないのですよね。
言葉で言えば「賢い消費者になろう!」
と簡単ですが、賢くなるためには、主体的に情報を集め、学び、調べ、検証し、判断する、という手間が必要です。
それって、便利・効率だけを追い求めていたら、面倒くさくてできませんよね。
でも賢くなろうと思ったら、手間が必要です。面倒くさいことが必要です。
賢い消費者になるかならないか、それも自分の選択です。
その選択が、自分の今、未来を作っています。
どういう自分にしたいか?どういう今にしたいか?どういう未来にしたいか?
これらも、一人ひとりの選択です。
結局、自分の選択が今の状態を作っているのですね。
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人生は面白い。