この世界は多次元だって、実感することがよくある。
ここにも、あそこにも、私は確かに存在しているんだけど、
それぞれ、全然別の現実を生きている感じ。
空気が違う。重力が違う。
時間の流れが違う。
自分の存在の様子が違う。
どれが善いかとか悪いかとか、ではない。
それぞれ、そのように在っていいのだ。
多様性は、この世界の豊かさの象徴だ。
それぞれ、そのように在っているから、自由なのだ。
自由があるから、選べるのだ。
そして、私たちには、選ぶ力がある。
選べば、道があらわれてくる。
そして、その道を進んでいく力がある。
心が喜ぶほうへ。
幸福感にみたされているほうへ。
いのちが輝くほうへ。
それは、既にそこにあった。
ただ見つけるのだ。
多次元の海に、気持ちよく漂っていよう。
多次元の海を、楽しく泳いでいこう。