一香堂(ひとかどう)の身辺雑記

人生面白がろう😆一香堂はり灸師@神楽坂の雑記帳

あなたの血液型はなんですか?

興味深い記事を読みました。

血液型に基づいた食事療法があるという話。

提唱者は、アメリカの医師、ピーター・J・ダダモ博士。

血液型物質が特定タイプのレクチン(動植物中に含まれるタンパク質の一種)と反応して、凝集・沈降などの特異抗体反応に類似した現象をひき起こすことに注目。
自分の血液型と反応するレクチンを含む食物を避けるよう食事指導をすることで、病気治療や健康増進に効果があることを発表されました。

もしかしたら、次のような兆候は、食事中のレクチンが原因で起きているかもしれません。

  • 食後の膨満感やおなら
  • 排便習慣の変化
  • 関節や筋肉の痛み
  • ホルモンの変動
  • 皮膚の発疹
  • 疲労感や倦怠感

あなたの血液型に合った食事を試してみてはいかがでしょうか?

【A型】農耕民族系、菜食タイプ。

** 強み **
- 食事や環境の変化にうまく適応できる
- 栄養素を効率的に保存・代謝するよう調整されたシステム

** 弱み **
- 肉のタンパク質の消化と代謝が困難
- 免疫系が脆弱で、微生物の侵入を受けやすい

** 医学的リスク **
- 心臓病、1型および2型糖尿病、がん
- 肝臓および胆嚢の障害

** 食事のガイドライン **
- 主に菜食主義:野菜、豆腐、シーフード、穀物、豆類、果物、七面鳥
- 避けた方がよいもの:肉、乳製品、赤インゲン豆(キドニービーン)、ライマ豆(バタービーン)
- 有益なもの:オリーブオイル、シーフード、野菜、パイナップル

** 運動のルーティン **
- 静かなセンタリングエクササイズ:ハタヨガや太極拳、深呼吸のエクササイズなど

【O型】狩猟民族系、肉食タイプ。

** 強み **
- 頑丈な消化器系、強力な免疫システム、感染に対する自然な防御力
- 栄養素を効率的に保存・代謝するよう調整されたシステム

** 弱み **
- 新しい食事や環境の変化に適応するのが困難
- 免疫システムが過剰に活性化しがち

** 医学的リスク **
- 血液凝固障害、甲状腺疾患、潰瘍、アレルギー、関節炎などの炎症性疾患

** 食事のガイドライン **
- 高タンパク質:肉、魚、野菜、果物。特定の穀物、豆類
- 避けた方がよいもの:小麦、トウモロコシ、白インゲン豆、レンズ豆、赤インゲン豆、乳製品
- 有益なもの:昆布、シーフード、赤身肉、ケール、ほうれん草、ブロッコリー、オリーブオイル

** 運動のルーティン **
- 激しい運動:エアロビクス、ランニングや武道など。週に3~4回。

【B型】遊牧民族系、雑食タイプ。

** 強み **
- 強力な免疫システム、食事や環境の変化に容易に適応
- バランスの取れた神経系

** 弱み **
- 自己免疫疾患や、まれな増殖遅延型ウイルスに対する感受性が高い傾向

** 医学的リスク **
- 1型糖尿病、慢性疲労ルー・ゲーリック病(ALS)、多発性硬化症、狼瘡などの自己免疫疾患

** 食事のガイドライン **
- バランスの取れた雑食性:肉、乳製品、穀物、果物、野菜、魚、シーフード、特定の豆類
- 避けた方がよいもの:鶏肉、トウモロコシ、レンズ豆、ピーナッツ、ゴマ、麦
- 有益なもの:緑の野菜、卵、鹿肉、レバー、甘草茶(リコリスティー)

** 運動のルーティン **
- 精神的要素を含む適度な運動:ハイキング、サイクリング、テニス、水泳など

【AB型】A型とB型の近代混合系。

** 強み **
- 現代の条件に適応した多用途なシステム
- 非常に寛容な免疫システム

** 弱み **
- 敏感な消化器系で、微生物の侵入を受けやすい。

** 医学的リスク **
- 心臓病、がん

** 食事のガイドライン **
- 混合食:ラム肉、魚、乳製品、豆腐、豆類、穀物、野菜、果物
- 避けた方がよいもの:鶏肉、トウモロコシ、赤インゲン豆、ソバ
- 有益なもの:豆腐、海藻、緑の野菜、昆布

** 運動のルーティン **
- 静かなセンタリングエクササイズと適度な運動の組み合わせ:ヨガ+サイクリングやテニス

注意:医学的リスクはあくまでも"傾向"ですので、その血液型しか発症しないということではありません。念のため。

ダダモ博士の説に対しては、異論を述べる医師も多くいます。

ですが、日本発祥のマクロビが日本人に多いA型向きであることをみると、ダダモ説も否定しがたい…

どの血液型でも、感受性が高い低いは個体差があるので、まったく影響ない人もいるでしょう。

いずれにせよ、自分の血液型の特徴を知ることは大事かもしれません。

ベジタリアンダイエットで元気に育つというA型の私は、ちょっと悩ましい…

数年前から意識的に肉を摂るようにしてきたのですが、「肉少なくてよかったのか!?」と。

動物性タンパク質と脂肪の消化・代謝が困難であるので、疲れているときは肉食べない方がいいようです・・・あ!実際疲れ切っている時は「肉食べたい」とは思わないですね。

今のところ、ダダモ説100%同意ではありませんが、参考情報として取り入れてみようか…という感じです。

詳しく知りたい方は、
絶版みたいですが、『ダダモ博士のNEW血液型健康ダイエット』、中古本なら買えるようです。

英語のサイトですが、↓をご参照ください。

dadamo.com

google翻訳とかchatGPTを駆使すればいけると思います。

 

人生は面白い。

 

 

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