「信頼」という言葉を聞いたとき、どういう印象だろうか?
安心感。確かなもの。
どちらかといえば、硬い感じ。
昨日、あるグループで会った。
帰ってから、ふと、会ったときの空気・場が思い出され、「私はすごく彼らのことを信頼しているのだ」と氣がついた。
圧倒的な信頼の中では、私は安心する。
ので、心のままに表現する。
ので、とても軽やかで自由だ。
そして、そこにいる彼らにinspireされる。
ので、尊敬と感謝の気持ちがいっぱいになる。
ので、さらに信頼が深まる。
誰かが言った。
「自分を信頼できる程度までしか、他人を信頼できない」
そうかも知れない。
その信頼の程度は、双方向に影響を与え合っているような。
より信頼できる人に会うと、自分への信頼も増し、
その自分への信頼を増した自分は、人に対しても、さらに深い信頼感を持つ。
そして、その信頼は、強固で動かないものではなく、
私と一緒に呼吸して動いている。流れている。
信頼は重いものではなく(ある意味重いのだが)、人をおしつぶすものでもなく。
信頼で、自由に羽ばたけるのだ。