ようやく『ボヘミアン・ラプソディ』を見てきました。
SNSから周りの人から「感動した!」「よかった!!」という声多数。
でも今まで見にいかなかったのは、そこまでクイーン愛がないので「どうかな〜〜??」と思っていたから。
ま、でも…
当時、バンド・エイドの"Do They Know It's Christmas?"のPVに、普段は一緒に見れないアーティストたちの勢揃いぶりを見て驚いたし。
Do they Know it's Christmas ~ Band Aid 1984
当時勤めていた米系企業での企画会議(お手伝いで参加)最終日に、役員含め参加者皆で"We Are The World"を熱唱、盛り上がったこともあった。
USA for Africa - We are the World
とにかく見に行こうと。
ライブシーンのために、IMAX上映選んで行ったさ。
観客は、ガチリアル世代はもちろん、若い人たちもいて、幅広かったです。
えっと、感想は「ま〜いいんじゃない」。
フレディがゾロアスター教信者だったとか、意外なことも知りましたし、
レコーディングシーンはワクワクしましたし、
ラストのライブシーンは、IMAX効果も相まって(たぶん)テンション上がりましたし、
クイーン・メンバーを演じた役者の方々の、激似ぶりにも驚きました。
等々良い点もあるのですが、見せ場のライブシーンにたどり着くまでに飽きてしまっていました。でも、懐かしい気持ちにはなりましたよ。
何でハマらなかったのか?
思いつくのは、フレディ、でしょうか…
「フレディ、もうちと美しかった」と思ったわけです。
フレディ・マーキュリーをあそこまで違和感なく演じたラミ・マリックは素晴らしい!、とは思います。
役者は演じるわけですから、本人とは違います。
ということも十分わかりつつ、イマイチ映画に集中できなかった。。。
当時の記憶がある分、「なんか違う」感があったのかも…
Queen - Live at LIVE AID 1985/07/13
でも、私の両隣の方たちは、もれなく感動で涙ぐんでいましたよ。
隣のリアクションがモロわかりだったってことは、やっぱり映画見ながら冷めていたのでしょうね〜。
ハマらなかったもう一つの理由は、こちら↓の記事を読んでわかりました。
popleta.goo.ne.jp
マニアックに入り込まず間口を広く取った
映画なので、どこも中途半端な印象が私には残ったのかな〜と。
どうやら、私マニアック好きなのね。
ま、この映画でクイーンがさらにレジェンドになったってことでいいかと・・・
後日、友人に「ボヘミアン・ラプソディにハマらなかった」と言ったら、『翔んで埼玉』を勧められました。
エ?それ??、と思いましたが、今度見てみっか。
人生は面白い。
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