「コロナ疲れ」という言葉をよく見かけます。
少し前に『感染症と文明――共生への道』を読みました。
著者の山本太郎氏(長崎大学熱帯医学研究所教授)は先日ビデオニュース・ドットコムにも出演されていましたね。
【ダイジェスト】山本太郎氏:人類は新型コロナウイルスといかに共生すべきかを考える
こちらを読んで、感染症は、単なる医学的な「病い」ではないのだ、と認識しました。
人間が集団生活を始めて、文明が興る。人類にとって大きな進歩である「文明」はプラス面と同時に、「感染症」というマイナス面ももたらしました。
私たちは感染症で滅びた文明をすでに体験していた、ことに軽く衝撃を受けました。
「病」というものは、その人の暗部(身心とも)を浮かび上がらせてきます。
それは非常事態であり、辛かったり悲しかったり、呪ってみたり憎んでみたり、固まってみたり無視してみたり…起きてくる反応は人の数と同じくらいさまざま。
感染症となれば、人の接触で病が移るので、浮かび上がってくる暗部は相当幅広いわけで。
個人の暗部、家族の暗部、地域の暗部、国の暗部、世界の暗部。
ここまで来れば、影響を受けないわけがない!!
「影響を受けることは自然なことだ」と、まずは影響されている自分に気づくことが、はじめの一歩ではないでしょうか?
「え?そんなことで?」と思われるでしょうか?
「自分に気づく」ですが、言うのは易し行うのは難し。
でも「そんなこと」ができれば、
新コロ台風の渦中心に巻き込まれることが避けられるでしょう。
これから長くなりそうな新コロとの付き合い方が変わってくるでしょう。
「気づく」って言葉にすれば、簡単に聞こえます。
が、より質の高い「気づく」を実践するためには、静かな安らかな心の状態が鍵になります。
そこでおすすめしたいのが、瞑想です。
瞑想自体、だいぶ親しみやすくなりました。
マインドフルネス瞑想を研修に取り入れる企業が出てきたことで、ビジネス界においても瞑想実践者は増えてきています。
そして、こんなザワザワした不安的なときだからこそ、瞑想を始めてみませんか?
・・・というわけで、
はり灸 一香堂は、ピースメイキングラボ主宰、瞑想ファシリテーターの青木麻奈さんとともに、Zoomでセルフお灸+瞑想レッスンを開催します。
麻奈さんは、北スコットランドにある共同体フィンドホーンの体験週間ツアーを毎年開催されています。また、フィンドホーンで生まれた自己成長ツール「トランスフォーメーションゲーム」のファシリテーターでもあります。
前半1時間弱、はり灸 一香堂が、ツボの探し方含め、実際手を動かしながらのお灸レッスンを行います。お灸40個送りますので、お灸初めての方もご心配いりません!
その後は、麻奈さんの瞑想タイムで、心の静けさを味わいましょう。
お灸でからだがホッとした後の瞑想は、より深いものになるに違いありません。
誰でも始められやすい瞑想をご紹介しますので、瞑想初めての方もぜひご参加ください!
平日クラス:5/8(金)14:00〜15:45
週末クラス:5/9(土)14:00〜15:45
定員:各クラス10名 料金:4,000円
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お灸郵送のため、5/3までにお申込ください。
ご参加おまちしています。
次回は「なぜ今お灸か?」について書きます。
人生は面白い。
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