菊のお線香「百年の香り」 - 一香堂(ひとかどう)の身辺雑記

お灸をするとき、家でアロマがわりに、水車杉線香を愛用しています。
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在庫が残り少なくなってきたし、消費税増税前に注文しておくことに。

駒村晴明堂さんが同じく製造していて、以前から気になっていた「百年の香り」も買ってみました。
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箱を見てわかるように、菊の香りのお線香、だそうです。

菊の香り？どんなだっけ？…いまいち想像できません。

楽天で注文、届きました〜〜。

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箱を開ける前から、花の香りが漂ってきます。すごいフローラル感！！

「笠間厳選菊の香」とありますが、説明書によると、

「百年の香り」は、百年の歴史を誇る菊まつりで有名な笠間市の厳選された菊を素材に、恋瀬川の湧水とつなぎとしてタブの粉を加え、自然のものにこだわって作った逸品です。

焚き火のような懐かしさが、五感を超えた感覚あをくすぐる水車の見える工房で職人が作るモダンなインセンスです。

ということらしい。

笠間の菊まつりは、笠間稲荷神社で開催されており「日本で最も古い菊の祭典」だそうです。

笠間稲荷神社って、日本三大稲荷の一つなんですね。

他の二つは、京都の伏見稲荷大社、愛知県の豊川稲荷です。

この二つは行ったことがあるので、笠間稲荷神社に行ったら、三大稲荷全てにお参りしたことになります。

ですが、この日本三大稲荷、諸説あるようでして・・・

伏見稲荷大社はお稲荷さんの総本宮なので、確定として、他の二つは地方によって異なる、らしいです。

他の「日本三大稲荷」としては、佐賀県の祐徳稲荷神社（HPに「日本三大稲荷」の記載）、岡山県の最上稲荷（HPに「伏見・豊川と並ぶ日本三大稲荷」と記載）などがあるそうです。

2トップの伏見稲荷大社、愛知県の豊川稲荷のHPには「日本三大稲荷」の記述がないのは興味深いですね。
ま〜、言わずもがなってことでしょうか。

「百年の香り」の由来でもある笠間の菊まつり、今年の令和元年は10月19日（土）〜11月24日（日）まで開催されます。

この期間お参りに行ってもいいかも。

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人生は面白い。