鍼灸師やっていてよかったなぁ、と思うことの一つに、いろんな年代の方とお会いすること。
90歳を超えた方に施術する機会があるのですが。
90年以上生きてこられた「いのち」と対面する施術中は、なんというか・・・
おごそかな心持ちになります。
畏敬の念、とでも言いましょうか…
もちろん、
どの年代のいのちにも「生きていてありがとう」感、あります。
そして、
どの年代のいのちにも特有の「花」感があり・・・
その花は、90歳を超えていようが、確かにあるのです。
花は「咲かせよう」などと思わなくても、ただ「咲いている」のです。
この「花」は、昔の私には見えていなかったもの。
見えていなかった、ので、当時の私には、無存在の存在だったわけです。
となれば、今の私が見えていなかったものを、将来の私は見えているかもしれない、です。
まだ見えていない「花」が、まだまだ、いっぱい咲いているのかもしれません。
そんなことを実感できるトキがある、のは、幸せと呼んでもいいのかもしれません。
人生は面白い。
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