定期的に鍼灸を受けていらっしゃる方(Yさん)が、タオパッチを使い始めました。
こちらのブログ↓の下の方に書いてありますが、きっかけは頸椎ヘルニアです。
タオパッチを装着し始めたのは、5月10日夜から。
当日、動作痛はまだ残っていて、首はゆっくり動かすようにしている状態でした。
タオパッチに関して簡単に説明した後、体験会でもやっているバランス実験を。実験では、タオパッチを装着すると、明らかに身体のバランスが整うのをわかりました。
装着直後、劇的な痛みの消失はありませんでしたが、何か軽くなったような体感があったご様子。首を動かしながら「なんか違う」と繰り返していらっしゃいました。
一週間後の5月17日鍼灸でご来院され、様子を聞いてみると、
- むくみが減った、
- 昔傷めた両肘が痛んだ。
首の話が出てこないので尋ねてみると、「あ、首は調子いいよ〜」とあっさり(^_^;)
タオパッチインストラクターのトーマスさんも言っていましたが、「痛みがなくなると、痛かった所のことを忘れる」のですよね〜。
こういう場面に遭遇すると、「痛みってメッセージなんだな〜」としみじみ思うわけです。連絡(=痛み)ないから忘れてた・・・ていう感じでしょうか。
ま、「忘れる」ということも治癒の一環なので、悪いことではありません。
「からだからの連絡は痛みだけじゃない」ことを、私たちが認識する方が大事ですね。
「昔の傷が痛む」ということは、タオパッチ利用者の「あるある」現象です。ちなみに、鍼灸でも「あるある」現象です。
痛みの強さや期間については、
「急にものすごく痛くなって大丈夫かな?と思っていたら、翌朝痛みが抜けた」とか、
「2〜3日古傷が痛んだ」など個人差があります。
Yさんの場合、「古傷の痛み」は数日でなくなりその後再発はしていない、とのこと。
タオパッチ装着してまだ1週間のリバランス期間で、古傷の痛みが出たことに、個人的には驚きました!
Yさんにとっては「新しめ」の古傷でしたので、治癒が順方向に進んでいるかと。
その後、6月21日に鍼灸でご来院。
開口一番「足が違う!むくまなくなった!!」
見ると、足首がキュッとしまって、ふくらはぎのボテっとした感じがなく、筋肉の存在が感じられます。確かに、今までの「夜の足」とは違いました。
「これってタオパッチのせいかな?」
よく話を伺うと、運動を始めた、とか、歩くのが増えた、とか、運動量の大きな変化はありませんでした。
それより「アイスコーヒーをガブ飲みしている」と、からだにとってはマイナス情報があったりして。そこは「ガブ飲みはやめてください」とお願いしました。
「足の太さを測っておいたらよかったな〜」という考えが少し頭をかすめましたが…
Yさんが「毎日足を見るのが楽しみ〜」とあまりに嬉しそうに語られるもので。
そこに数字以上のものを感じ、私も嬉しく感じ「ま、いいか〜」と 笑
また、6月初めくらいに、古傷の痛みが出たそうです。
前回とは「別の」古傷です。
ご想像どおり「前回のより古い」古傷です。はい、古傷をたくさんお持ちの方なので。
今回のYさんの「足のむくみがなくなった」というご報告は、個人的にはとても興味深いです。
「タオパッチが全身の循環にも影響を与えている」、わかりやすいケースだと思いました。
今後の変化を引き続き、観察していきます。
注:タオパッチは、日本では指圧代用器として販売されています。むくみ解消のツールではありませんので、ご注意ください。
追記:Yさん、テープかぶれがあるので、お腹には超低刺激のテープを使っているそうです。
やっぱり、デフォルトで付けているテープ変えたほうがいいかな〜。
でも、透明の超低刺激テープってないんですよね…なんとなく、首の後ろに貼るテープは透明の方がいい、と思っているので。
悩ましいところです…
人生は面白い。
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