身内の鍼体験記 - 一香堂(ひとかどう)の身辺雑記

月1回、実家の方で施術をしています。

通常は、両親、地元の友人たちとその家族なんですが。

今月は弟にも。

たまにサッカーをやっているそうで、そのサッカー後に実家に用があって立ち寄ったタイミング。

50歳で月一程度のサッカーって無謀だと思うんだけど…

運動後だから、腰が痛いと。

久しぶりに会った弟は「太った」と自分が言ったとおり、腹回りが立派になっており、そのせいもあんじゃね？と軽口をたたきつつ、母が勧めるままに鍼を受けたのでした。

肉離れの古傷（本人談）で、ふくらはぎは立派にアンバランス。
そして、「おいおい大丈夫か！？」とツッコむほど、頭皮がブヨブヨでした。

もちろん、張っている筋肉系を緩めることもしましたが、効果があったのは頭の鍼。

頭に刺したのは2本で、置いたのは10分くらい。

弟曰く、自分でも頭皮が変わっていくのがわかったそう。

鍼した自分もびっくりするくらい、急速な変化でした。
毎度毎度、これだけ変わってくれるといいんだけどね〜。一律にそうはいかないところが人体だよね…腕の問題もあるけどっw

頭皮が引き締まれば、当然顔も変わる、目がよく開いた顔に。

腰痛も改善。
施術前横になる時に「イタタタ・・・」レベルだったのが、施術後は「痛みは残っているが、躊躇なく腰を捻ったり動かせる」レベルに。

おかげで、姉の信頼度、爆上がり ww

「やっぱ俺も鍼受けた方がいいかな？」と言ったので、弟宅の同じ町内の鍼灸院を勧めておきました。

もう一人、上の弟は「俺は鍼が効かないんだよ」派。
いつか奴にも鍼の凄さを見せてやる、というのが小さな野望です w

人生は面白い。