数日前、こちらのニュースを見て、固まりました。
2018年3月25日のニュースです。
栃木県北部にある特別支援学校中学部で昨年6月、授業中におならをしてしまう生徒に対し、担任教諭が「おならはきゅうけいじかんにトイレでします」といった反省文を書かせ、教室に掲示していたことが25日、同校への取材で分かった。
同校によると、文面は担任と生徒でやりとりして決め「やくそくをやぶったら(校内にある)サイクリングロードを10しゅうします」ともあった。書く内容は強制しておらず、実際に走らせることもなかったとしている。同月下旬に校内で指摘があり、不適切だとして取り外した。
同校は「生理現象を制限するのは問題。懲罰的な内容も含み、行き過ぎだった」とした。
教師が生徒に書かせた反省文を教室に掲示していたのは昨年6月で、その下旬には取り外されたので、もう解決済みではありますが。
ネットで、ニュースの見出しを見たときは、驚きました。
反省文、読むとなんか切ないわ〜。「やくそくをやぶったら・・」以下の部分は特に…
「おならはきゅうけいじかんにトイレでします」
「やくそくをやぶったら(校内にある)サイクリングロードを10しゅうします」
「書く内容は強制しておらず、実際に走らせることもなかった」ことは幸いっちゃあ幸いですが…
「おならが出るのは生理現象」と先生が知らないはずはないし、生理現象を我慢することのからだへの悪影響、とかいう考えは浮かばなかったのでしょうか??
こちらの先生が、どういう意図でどういう背景で、こういう行動に出たのか、とても知りたいです。生育歴も聞きたいですね〜。
大いに興味深いところです。
場所が特別支援学校、というのも、関係しているのかな??
冒頭のニュースだけでは、あらゆることが想像でしかありませんが、からだの生理現象を疎ましく思うような環境は無くしていきたいですね。
このニュースを見る少し前に、排毒のことを別ブログに書いていたので、かなり反応した次第です。
トイレ行きたくなったら我慢しないで、行った方がいいよ、 やっぱり。
おならもおしっこもうんこも、からだからの大切なお便りですから。
人生は面白い。
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