Zoomでセルフお灸レッスンを始めて思うのが、もっと気楽にお灸をやってほしいな〜ということ。
「お灸のことは知っているけど、いざ始めるとなると躊躇する」という方、まだまだいらっしゃいます。
昔は、お灸と言ったら、艾(もぐさ)をひねって肌に直接載せるやつしかなかった。
艾ひねるのは手の器用さで左右されるし、ちょうどの大きさに作れるようになるまで練習が必要です。なので、火傷をするリスクはあります。
そういった事情を考えると、ハードルは高いかな〜と思います。こっちの方が効くけどね。
合谷に透熱灸 #moxibustion on Hegu (LI4).
不器用な方、めんどくさがりの方に朗報です!
今は台座灸があります。これだったら、不器用でもめんどくさがりでも問題ありません。
鍼灸学校に通っていたときは、「やっぱり艾ひねったお灸じゃなきゃ。台座灸なんて気休め」なんてことを生意気にも思っていましたが。
ごめんなさい!台座灸を舐めくさってました(反省)m(_ _)m
今や、セルフお灸はほとんど台座灸です。
一度に何ヶ所もお灸できるし、点灸据えられない部位、腰やおしりなんかにもペタっと貼ればよいので、セルフお灸の登場回数がダダ上がりです。
火傷のリスクも、点灸に比べると低いし。
これを利用しない手はないでしょう!
そして、ぜひお灸は継続してください。
どこのツボにお灸したらいいかわからない〜という方、今の時代、ネットに情報が溢れかえっていますので、使ってください。
お灸の会社、いろいろありますが、最も知名度が高い「せんねん灸」のサイトは充実してます。こちら↓のページをご参照いただければよいでしょう。ツボブックの方が細かく載っています。
膝が痛い方は、せんねん灸のイベントでも講演された粕谷大智先生の本↓がおすすめです。
ひざ痛におすすめのツボのほか、運動療法も紹介されています。写真いっぱいでわかりやすい。
この本によると、ひざ痛を感じ始めた年齢は、40代が25%、50代が28.9%、60代が23.9%。
「ひざ痛を和らげるために何をしていますか?」の質問には、1. サポーターをする、2. 病院に行く、3. 運動・筋トレ、4. 市販の湿布・飲み薬、・・・7番目にようやく「整骨院・鍼灸院・マッサージ」が出てきます。
残念ながら、セルフお灸は出てきませんでした。
ひざ痛でお悩みの方、日々のケアにセルフお灸をぜひ取り入れてください!
膝にももちろんいいですが、自律神経が整うので、膝以外にもいいことあるかもしれませんよ。
下のサイトに、著者の粕谷先生おすすめのツボが紹介されていましたので、こちらもご活用ください。
手軽で、効果があり、しかもやっていて気持ちいい、お灸をやらないなんて、人生損してますよ!・・・ちょっと大きく出てみた(汗)
人生は面白い。
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