「世にも美しいガンの治し方」でおなじみのムラキテルミさんのお話は、人間が持っている排毒力がいかに凄いか、を教えてくれます。
彼女がいかに肝臓がんからSurviveしたか、こちらで美しいイラストと共にご覧になれます。
こちらの本には、レシピも満載です。
彼女の「末期ガン」からのsurvive体験について、ネットでは賛否両論あるようですね…「末期じゃなかったんじゃない?」とか「金儲けのネタだよ」とか、ね。
彼女が本当に末期ガンだったかどうかは、私も証明のしようがありません。
でもね…彼女が書いている「からだの持つ排毒力」に、とても惹かれているのは事実です。
からだの持つ可能性、からだに潜んでいる神の御技を感じます。
一つ言えるのは「病気は結果でしかない」ということです。
なぜそれが起こった原因があるのです。
厄介なのは、原因は大概複数あるということ。複数の要因が絡み合って、起こります。
そして、様々な要因に対する感応精度は、個体差があります。
さらに、私たちは、肉体のみで生きているわけではない。感情、反応、感覚、環境、文化、遺伝子、そして魂。
それゆえ、結果(病気)が同じであっても、原因も結果に至る過程も異なります。
昔に比べれば、日本も「個性」を尊重する社会になってきている、はず…
当然、からだにも「個性」があります。
自分に起きたことが、あの人に起こる、とは限りません。自分に起きていないから、それが 「嘘」だと言うのは、あまりにも短絡的。
「あいつは間違っている」「これは嘘だ」と言うのもいいけれど…
「あなたの真実」を見つける方がはるかに大切ではないか…と思うのです。
人生は面白い。