一香堂(ひとかどう)の身辺雑記

人生面白がろう😆一香堂はり灸師@神楽坂の雑記帳

神楽坂にて

神楽坂の部屋で、施術のセッティングをしてみました。

今日は、オーナーの方がお灸をやったことがないということで、お灸を体験していただきました。
火や煙がどの程度か確認する必要もありましたので。

下半身冷えがありましたが、体験後しばらくしたら「腰がポカポカしてきた」というご感想。巡りをご体感いただけたようで、よかったです(^^)

手作りカーテンも、無事設置済み。

日当りがいいので、昼間は暖房なくても暖かいのですが、日が沈むと外気の冷たさが氣になっていました。
カーテンのおかげで、暖房の暖かさが逃げず、夜の冷たさがかなり緩和しました。

昼間の表情もいいですが、夜もまたいい感じです。

 

人生は面白い。

古民家でのはり灸

11月は、バタバタと過ぎました。

急転直下で、週一回、神楽坂のある場所で鍼灸ができるようになりました。

いわゆる「治療院」とは全く雰囲気の異なる場所です。
古民家の一室。古びた階段を上がった二階にある、琉球畳の小さな部屋。

からだの奥にある静けさがよみがえってくるような場所です。

あの部屋に寝ているだけでも、こころ安まりますね〜。

まずは、はり灸をメインとして始めますが、アロマトリートメント、MLD等も取り入れていく予定です。

あなたと心耕を深める場所でありたい。
と願っています。

 

人生は面白い。

成長痛で世界は広がる

慣れない環境って、疲れたり、居心地悪かったり、混乱したり、落ち着かなかったり、します。

でも、その疲れ、居心地悪さ、混乱、落ち着きのなさ、悪いわけじゃない。

それは、成長痛に似たようなもの。
伸び代にいる印、新しい世界に出会っている印、自分の器が徐々に広がっている印、今までの環境から旅立った印、なのですね。

その疲れ、居心地悪さ、混乱、落ち着きのなさを解消する必要はありません。それらと戦う必要もありません。

そういう感覚をただ見つめながら、ただ手のひらに乗せたまま、
歩いていけます。進んでいけます。

種が芽吹く時期を知っているように、種が光がある方向を知っているように、
私たちのなかにある、いのちは、それを知っています。

と昨晩、再確認☆

 

人生は面白い。

宝徳山稲荷大社のよまつり

11月2日の夜に行われる宝徳山稲荷大社神幸祭(よまつり)に行ってきました。

このお祭りのことを知ったのは、 希望の命水(めいすい)を扱っている株式会社JESの本井社長のお話でした。ブログにも、よまつりのこと何度か書かれています。今年のよまつりのこと、11月2日に書いていらっしゃいますね(^^)

宝徳山稲荷大社には二度ほど訪れてご祈祷をお願いしていますが、よまつりは初めてです!今回は両親引き連れての宝徳さん詣りです。

いつもは降りる人がめったにいない越後岩塚駅、たくさんの人が降りて、初めて見る賑わいでした。

あの広い宝徳さんの駐車場がいっぱいになるほどの車の数。新潟県外からの車が多いです。出店も出ていて、お祭り感いっぱいです♫

本殿も人が溢れかえってました。

ご祈願の受付をした後、事前予約した宿泊に関する簡単な説明をきいている間、両親によまつりローソク受付の列に並んでもらい、奥の宮で灯す赤い大きなローソクも無事購入。
2本で1組なので、2本のローソクに「心願○○○○(自分の祈願を記入。例えば商売繁盛とか)必成就」と書きます。

そのローソク、自分で奥の宮まで点火しに行ってもよいのですが・・・
ローソクが結構重かったのと、両親引き連れて奥の宮まで往復するのは大変だったので、今回は神社さんにお願いしました。

ローソクの準備が終わったところで、神社内にある食堂でお夕食をいただきました。
ここも、入るまで行列…バイキング形式と聞いていたので、あまり期待していなかったのですが…とても美味しかったです♡ご奉仕の皆さんが心をこめて作ってくださっているからでしょうね。さすが米どころ、ご飯、美味しかった♥︎

本殿でのご神事が始まるまで、地下の参集殿での演芸大会で、ひさしぶりの演歌(演歌以外もありました)を聞きました。
出演されている歌手の方々は自分の歌声を届けるために、全国旅しているんでしょうね〜。いろいろな環境の中で、自分の歌を披露するってすごいな〜…
なぜか演者立場のことが氣になりつつ見てました(*^。^*)

さてさて本殿での大祭神事に参列したあと、いよいよ奥の宮へ!

奥の宮までの道は暗いのだけど、お祭り感が漂っていて、なんかウキウキします。奥の宮に近づいていくと、ローソクの匂いが流れてきて、さらに近づくと、ローソクの火でうっすら赤くなっている空と煙が見えてきました。

たくさんの人と火の鳥を見つけたときの歓声で、辺りは賑わっているのですが、ローソクがたちこめている辺りは不思議な静けさがあります。

やはり、神聖なお祭り、ご神事なんだと肌で感じました。

列に並んでお詣りを済ませ、火の鳥を見るため、座る場所を見つけ、空を仰ぎ見ました。

初めは、ホントよくわからなかったんですよ・・・「あっ!飛んでる!!」っていう方が指差している方向見ても、夜空と雲と星しか見えなくって、「どこ?どこ??」って感じ。
で、ある瞬間「あっ!飛んでる!」って見えた!!子供みたいに無邪気に嬉しくなりますね(笑)
そこにいて同じように空を見上げている皆さんとは何の面識もないのだけれど、不思議な一体感がありましたね〜。

今年は雲も少なくて、しかも思ったより寒くなかったし、よまつりには絶好のお天気だったのではないでしょうか。

群れて飛んでいく様子、V字になって飛んでいく様子も見れて、とってもラッキーでした♡
ありがたい氣持ちになりました。普段は見えない神様たちが、私たちにわかるように姿を現してくれたような。

興奮と無邪気と神聖に満ち溢れた一晩でした。




翌日は、大雨のなか柏崎へ縁戚のお墓参りに。
事前のリサーチ不足で、墓園に行ったはいいがその方のお墓の場所がわからず…
結局、共同墓地みたいなところに、持参した花を手向けました。その直後、バラバラと霰が降ってきて!
これもお印だろうってことで、神仏に出会えた新潟への旅でした。

 

人生は面白い。

私のワクワクを信頼する

夏から、ボディサイコセラピーのセラピスト養成トレーニングコースを修了された方に、個人セッションをしていただいています。

ボディサイコセラピーとはなにか?
「身体心理療法」と訳されますが、「心身一如」の考えに基づく心理療法です。からだは心、精神に深く結びついていて、切り離して考えることはできません。
ある問題に対し、ときには言葉、ときには呼吸、ときには動き(movement)、ときにはタッチ等を用いたワークを通して、「観察」「氣づき」を深めていくことで無意識の世界にアクセスし、統合した自分の存在に目覚めていく、という感じです。
それは、問題解決とか自己改善とかいうレベルとは異なるステージです。私の感覚では、自分のなかの聖なるもの、いのちまるごとと出会っていくプロセス・・かな。

今回の私のテーマは、「ワクワクをからだで感じる」でした。

言葉にすると、何とも当たり前で、陳腐な雰囲気すら漂ってしまうんですが。。。
「からだで感じる」という奥深さ、「からだに落とし込む」ことでもたらされる「いのち」の力強さに、自分自身が圧倒されまくった2時間弱となりました。

ところで「ワクワク」といえば、バシャールですよね!

バシャールはとにかく「ワクワク」に従って生きろ、と言ってますよね。
私も「そのとおり!」と同意していたのですが、今までの同意がすごい上っ面でフワフワしたものだった、と今日氣がつきました。
いや、別に「フワフワ」が悪いってわけではないのですよ。

ハート♡がワクワク

細胞全部がワクワク

との違いでしょうか(結局よくわからないかな…)。

細胞全部がワクワクすると、自分もワクワクしているのですが、自分じゃない誰かもワクワクしている感じで。誰がワクワクしているんだか、よくわからない感覚に陥りました。
たぶん、宇宙全体がワクワクしているっていうのに、近いのかな〜。

それはフワフワとは違う、軽さ。軽いけど、飛んでない。足はちゃんと地球についていて、その接地面がとても心地よい。
頭はスースーと風通しがよく、天井がない。かといって、突き抜けているという感覚もない。
それは、かつてない感覚で体験でした。

しかし、その感覚を最初から目指していたわけではなく、いろんな感覚に耳をすませ、探り、従い、表現した後至ったわけです。

例えば、「○○が理想」と考えていたとします。
それは、現在の自分が考える理想であって、地続きのステージにあるものです。
でも、もしかしたら本当の理想って、現在の自分からは見えもしない、考えも及ばないものなのかもしれません。それは、もう異次元のステージのものだから。

未知との遭遇」です。
現在の自分にとってはあまりにも新し過ぎて、こわくスリリング。それに出会うには、少しの覚悟と勇気が必要かもしれません。
古い自分は死ぬっていう覚悟。新しい自分が生まれる勇気。

でも、既に出会うときには、その少しの覚悟と勇気も無理にしぼり出す必要もない。その時期に自然と沸き上がってくるから。

自らのなかに息吹いていた、強さ、安心感、喜び、笑いに出会い、
さらに、世界が広がり深まった、午前中でした。

バシャールのワクワク・メカニズム、心躍ります!
自分のワクワクを信頼してゆこう!!

ameblo.jp

 

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キドニークリーンズ17日目

キドニークリーンズを始めて、17日経ちました。

最初に煮出したお茶は13日間でなくなるはずだったのですが、水の量を量り間違えたのか、10日で終わってしまいました。なので、お茶の量を増やして、先週、2回めのお茶を作りました。

このお茶を飲むのが日課となり、おいしく頂いています。

そして、キドニークリーンズの効果ですが・・・

1. お通じがよくなった氣がする。
2. おならがよく出る。


効果なんでしょうか?どうなんでしょうね〜。よくわかりません。

ある方のブログを拝見したところ、キドニークリーンズとパラサイトクリーンズは並行できるようなので、明日からパラサイトクリーンズも始めてみようと思います。

パラサイトクリーンズは、決められたカプセルを飲むだけですが、服用スケジュール、細かいです。

袋開けると、クローブの匂いがして、解毒に効きそうです。



本丸のキドニーフラッシュをスタートできるまで、あと19日。
あ〜、待ち遠しい。

 

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久しぶりにケン・ウィルバー

ケン・ウィルバーにハマった時期がありました。

同じことを語っているように見える人たちが、なぜか話が通じない、なぜかお互い反目しあっている場面に何度か遭遇して、「何でかな〜?何でこうなるかな〜?」って不思議に思っている時期がありました。

何きっかけかは忘れましたが、ある日「万物の理論」を手にしました。

そこには「Aha!」がいくつもあって、私がもやもや疑問に思っていたことがスッキリ晴れたのでした(^^)

そこから、ウィルバーLove状態に突入!
語れるまでには程遠い理解力ではありましたが、当時は「この人の言ってること、わかりたい!」思いで、本を読んでいた記憶があります。

残念ながら、全本読破には至っておらず(汗)
ウィルバーオタクになれるほど愛は深まらなかったですが、「この人に救われた」感は今もあります。

もう最近読んでないし、ウィルバーを今求めている方のところへ行ってもらった方がいいよね…って思い、昨日Amazonマーケットプレイスに出品しました。

いつの間にか絶版になっていて、他の売値は定価の1.5倍くらい。
でも、以前自分が読みたい本が絶版のため高額で売られていて諦めたことがあったので、あんまり高くてもな〜。軽く葛藤した末、定価より若干高い値段をつけました。

他のところに比べて安かったせいか、即売れました。
それなのに・・・即売れると、手放し難くなるこの執着心。「もうちょっと高くてもよかったんじゃないかな?」と欲が出てきたりして…

ちっちゃ〜い!私に出会った今朝でした。

検索したら、2009年頃からですね。ウィルバーをネタに結構書いてました。 

買ってくださった方、私の執着心は清めてから発送いたしますので、ご安心くださいませ!

YouTubeを検索してみたら、2015年アップロードされたウィルバーの動画を見つけました。お元気そうでよかったです♡


Ken Wilber | Introduction to Integral Spirituality

 

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