hitokadoh姐さんの身辺雑記

人生は面白い。鍼灸師、あれこれ綴ってます。

心に残る10分を

土曜日は、今年最後のボランティアだった。
月1回、アロマのボランティアで今のデイケアセンターに行き始めて、3年経った。
センターのスタッフさんや参加者の方々にも、おなじみの顔がずいぶん増えた。
月1アロマを楽しみにしている方もいらっしゃって、嬉しい限りである。

今回のグループは、前回と変わっていた。
そんななかに、3名ほどお久しぶりの方がいた。1年ぐらい前は、よくアロマのテーブルに来ていただいていた。
あちらが覚えているかは不明だが、皆さんお変わりなくお元気だった。

お一人お一人にハンド・マッサージをすると、同じ手は二つとない、とごく当たり前のことを思う。
お一人お一人の今までの人生が手に現れていて、その手をマッサージしているとき、神聖な気持ちが流れる

ハンド・マッサージの後、自分の手をしげしげ眺めたり、自分の手を大事そうにいつまでも撫でていたりする参加者の方々を見るのは、とても幸せなひとときだ。

あるアロマの先生が、「アロマトリートメントは、いかに心に残る時間を提供できるかです」と言っていた。

人数の関係もあり、10分と少しのハンド・マッサージ。
それでも、「心に残る10分」を作ろうと、思うのである。