4月29日〜30日に、アロマセラピーのボランティアで、福島の南相馬市へ行ってきました。
東京から福島まで新幹線。福島駅から南相馬へは高速バスで。
福島駅からしばらく走ると、車窓から見える景色はとっても豊か。
ちょうど福島の桜は満開。
遠くには、まだ雪が残っている山々が見えました。
豊かな自然が、見えない放射能に汚染されたんだ…
そう思うと、美しい景色を、素直に愛でることができない…
福島駅から山を越え、2時間ほどで南相馬へ到着。
今回のボランティアは、からだと心に働きかけるホリスティックなセッション。
アロマトリートメントを受けた後で、フラワーエッセンスのコンサルテーションを受けるという形式。
来てくださった皆さん、お話を伺っているときは明るく元気な雰囲気だったけど。
施術を始めると、からだは緊張でピンと張りつめていて、必死でがんばっていることが、伝わってきました。
この間だけでも、からだも心もリラックスして、また前進していくための力の一部となっていたらいいな。。と
皆さん、施術後は表情も柔らかくなり、目もキラキラ、すっきりしていたので、よかった〜!
30日終了後、ボランティアメンバーの皆さんと、近くのお食事処、食彩庵で遅めのランチをいただきました。
昔の日本家屋を改装したお店で、雰囲気もよく、お店の方々もとても親切でした。
あっという間の2日間でしたが、とても充実していた時間でした。
震災後、これから必要とされるサポートも変化していくでしょう。
アロマセラピーやフラワーエッセンスは、多くの人の助けになると、再確認した旅でした。