84歳でもカラダは変わる - 一香堂(ひとかどう)の身辺雑記

10月から、父親（84歳）が週一回デイサービスのリハビリ体操（正式名は不明）に通い始めました。

「歩いたほうがいいよ。歩くのはいい運動だよ」と言っても、「オラァ畑やってるからいい（ん）だ！」と散々ぱら否定していた父親だったが。

夏が終わりかけた頃から足腰の弱りが顕著になってきた。

言っても聞く耳を持たない父親に剛を煮やした母親が地区の民生委員に相談したところ、「ごめんなさい、介護のことはよくわからないから聞いてみる」との返事。

数週間後、その民生委員の方が地域包括センターに繋いでくれて、そこのケアマネさんから電話が入った。

ケアマネさんとの面談がスケジュールされ、今行っているデイサービスをご紹介いただいた。

父親本人は通う前はあまり乗り気ではなかったようだけど。
今は結構、通うのを楽しみにしているよう。

実家には月一で鍼灸やりに行っているのだが、先月11月に父親の身体の変化に気がついた。デイサービスに行き始めて約1ヶ月だ。

ふくらはぎの筋肉がしっかりしてきた。

そして、今月12月行ったときは、お尻の筋肉が育ってきていた。
尻にエクボができるくらい筋肉が痩せてきていたのが、見事にエクボが消失。

筋肉は使わないと育たないのだね〜。

畑仕事が無駄とは言わないが、それだけでは筋肉は残念ながら育たなかった。

通い始めてから、体重も増えてきて（筋肉がついてきてるから当然だよね）、おまけに畑仕事をやっても疲れづらくなった、とのこと。

80歳過ぎても身体は変わるんですね！

〇〇歳だから遅い！なんてことはないんですね〜。

今日が一番若いんだから、今日始めましょう！　自戒を込めて（汗）

人生は面白い。