hitokadoh姐さんの身辺雑記

人生は面白い。一香堂のはり灸師、あれこれ綴ってます。

ちきりんさんのブログ

 昨日、こちらがリツイートされてきました。

ちきりんさんのブログは時々拝見しています。

d.hatena.ne.jp

ツイートされていた「12歳の時の私のために - Chikirinの日記」を読んだら、ズコーンと心を撃ち抜かれてしまいました!

街の書店と学校の図書館は全く違います。 から、ちょっと想像してみました。
電子書籍の普及で、今後ますます本棚がない家が増えるでしょう。今後ますます書店のない街が増えるでしょう。
これらの影響は思っている以上に大きいのかもしれません。

親の持っていた本、何を買うでもなく書店で眺めていた本、自分の興味だけを追っていたら恐らく巡り合わない情報をもたらしてくれました。
初めは「興味ない」と思っていた本でも、パラパラめくってみたら、読んでみたくなった本結構あります。
それは自分の世界を広げてくれたことの一つだと、ちきりんさんのブログで氣がつきました。

無料サイトにこだわり、無料サイトに書き続ける意味。

ちきりんさん、ありがとう!

私も目覚めました。

 

人生は面白い。

 

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前向きに「今」を憂う

野口体操創始者でもある野口三千三氏の本を読もうと、図書館サイトを検索していたところ、こちらの本を発見。

子どものからだは蝕まれている (1979年)

子どものからだは蝕まれている (1979年)

 

当初読むつもりでいた本ではなく、タイトルのインパクトにつられてこちらを借りてしまいました。

出版されたのは今から39年前の1979年。

このときからすでに「子どものからだは蝕まれている」とは…

ときどき子どものからだや体力に関する調査の報道を見かけますが、いつも大抵「このままでは危ない!」という警告めいた文章です。その危機感は最近のことではなく、もうすでに40年前からそうだった、ということです。

昭和53年(1978年)10月にNHK特集「警告!! 子どものからだは蝕まれている」という番組が放送されました。この番組は、ある43歳の母親の投書がきっかけだったそうです。「最近の子どものからだはおかしい。私たちの子ども時代に比べ、体格はよくなっているのに、どうもひ弱な感じがする。すぐ息切れし疲労を訴える。(略)」NHKはプロジェクトチームを作り、長年子どものからだについて研究していた正木健雄教授(当時)が所長であった日体大体育研究所等の協力を仰ぎ、初めて「子どものからだの”おかしさ”」という視点から全国調査を行いました。
こちらの本には、番組で放送された調査の分析結果とともに、動物学や人類学、教育学や医学などの分野からの「子どものからだ」に関する見解・提言などがまとめられています。

40年前から、子どもの"生きる力"の低下が問題視されており、子ども自身にとっても、日本の社会にとっても、このまま放置しておいては、大変な事態になると警告しています。40年前から、現場の教師は「このままでは、手足がダメになり、ただしゃべるだけの人間になってしまう」と、その実態を真剣に憂慮していました。

40年前に書かれたものですが、現在にも通じる内容でした。

一つ時代を感じたのは、自宅出産のことを書いた章の中に記録ノートの記載があり、赤ちゃんに「ハチミツ入りの水を飲ませようとするが受けつけない。」という件り。
「昔は今ほど『子どもにハチミツは食べさせてはダメ』と言われていなかった」というお話を、以前聞いたことがあります。1978年当時は「新生児にハチミツはダメ」というのがまだ一般常識ではなかったのでしょう。

ところで、このような「自分たちの子ども時代に比べて、今の子どもは・・・」「自分たちが若いときと比べて、今の若者は・・・」という説は、あらゆるところで起こっています。

そして大概が、今を憂いて「このまま行ったら危ない!」と警告メッセージを伝えています。

これは、永遠のテーマなんでしょうね。

「昔に比べて今は・・」問題は、現存する中国最古の医学書、黄帝内経にもあります。

素問の上古天真論篇第一に、以下のような記述があります。

廼問於天師曰.余聞上古之人.春秋皆度百歳.而動作不衰.
(廼ち天師に問うて曰く。余は聞くに上古の人、春秋みな百歳を度えて、しかも動作は衰えずと。)

今時之人.年半百.而動作皆衰者.時世異耶.人將失之耶.
(今時の人、年百半ばにして、動作みな衰ろうものは、時世の異なるや、人はた、これを失するや。)
 
岐伯對曰.上古之人.其知道者.法於陰陽.和於術數.食飮有節.起居有常.不妄作勞. 故能形與神倶.而盡終其天年.度百歳乃去.
 (岐伯對えて曰く、上古の人、其の道を知る者は、陰陽に法り、術數に和し 食飮に節有り、起居に常有り、 妄りに勞を作さず。故に能く形と神を倶え、而して盡く其の天年を終え、百歳を度えて乃ち去る。)

今時之人.不然也.以酒爲漿.以妄爲常.醉以入房.以欲竭其精.以耗散其眞.不知持滿.不時御神.務快其心.逆於生樂.起居無節.故半百而衰也. 
(今時の人は然(しか)らざるなり。酒を以て漿と為し、妄を以て常と爲す。醉いて以て房に入り、以て其の精を竭さんと欲す。以て其の眞を耗散し、滿を持するを知らず、神を御するに時ならず、務めて其の心を快にし、生きる樂しみに逆らい、起居に節無し。故に百半ばにして衰うなり。) 

昔の人は100歳でも元氣だったのに、今の人は50歳過ぎで衰えるけどどうして?という黄帝の問いに、岐伯が答えています。「節度もって生きろや〜」ということです(かなりザックリ 汗)。
詳しい意訳を知りたい方は、こちらのサイトをご参照ください。

daikei.ichinokai.info

約2,000年前も、昔と比べて「今」を憂いていたんですね〜。

では、一番昔が一番良くて、悪くなっている「今」が延々と続いているのか?、というと、そんな訳でもなく…

これって、人間の性(さが)、というか、DNAにそういう機能がインストールされているのではなかろうか・・・というのが私の妄想です。 

ある年代(個体差があるので、具体的にいくつとは言えない)に達すると、次世代のこと、種の持続性を意識した思考回路をするようになり(自覚無自覚問わず)、「このままではいけない!」的な提言をするようになる。

ある意味この世は、修正点・改善点に溢れており、警告には事欠かない世界です。

そして、この警告メッセージで、何らかに目覚める人も少なからずいる訳で。

そういう目覚めた人たちが一定程度、存在し続けてきたおかげで、今も少しづつ、人という生き物は成長し進化し続けている(はず・・・)。

「憂う」というのは、あまりポジティブ風ではないですが、実はポジティブな効果を生み出してきたんじゃないか、と思った次第です。

前向きに憂うこと、ありでしょう!

ちなみに「子どものからだ」調査は5年ごとに行われていて、最新版は2015年です。こちら↓から結果をご覧いただけます。
kodomonokaradatokokoro.com

各事象の子どもが「いない」との回答率が100%になった時、もしくは、それに近い値が示された時にその項目を削除する等、1990年調査から“からだのおかしさ”の調査項目の見直し作業を始めているそうですですが、これまで削除された項目はなく、新たな項目が追加されるばかり、とのこと。

子どもたちのからだにとっては憂うべき状況が続いています… 

 

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知らずにやっていた?トーンポリシング(Tone Policing)

トーンポリシング(Tone Policing)、勝間和代氏のブログで初めて知りました。
katsumakazuyo.hatenablog.com

紹介されていたのはこちら。
note.mu

Tone Policingとは(批判を)黙らせる戦法です。

特権を持つ人達によって用いられる周縁化された個人やグループが彼等の抑圧体験を共有することを妨げるための手段です。

メッセージそのものではなくメッセージに付随する感情を批判することで議論を脱線させるという風にTone Policingは機能します。

内容見てみたら、私もこういうことしていたかも…と思い当たることが多々あり。

人の生の感情は、ときに恐ろしい。

特に自分が無意識に抑圧していた感情を目の前で見せられると、いてもたってもいられなくなる。ものすごい居心地が悪くなる。

その居心地の悪さから、自分も感情的につられて感情にまかせて対応してしまう、ってことはしばしばあります。急に不機嫌になったり、怒り出したり。

トーンポリシングは、その居心地悪さを冷静な「批判」に変えるんですね。
感情と理性は共存できないー理性的な議論は決して感情を伴わないものだーという考え

「そんな感情的だったら、もう聞かないよ」「そんなに感情的な人は、意見を言う資格がない」っていう風ですかね。

よくよく読めば読むほど、familiarな感じが…

「話聞くよ〜」などと言っておきながら、感情を表現することは許さない、みないな。
そういう態度、していたかも。
何故ならば、感情と理性は共存できないという思い込みを、私も持っていました。

感情と理性、確かに共存はしづらい、かもしれません。
でも、共存する可能性が全くないか?と言うと、そうとも言い切れない。

そう考えると、少し自分の中にスペースができました。

感情と理性は共存する可能性がある、というアイデアが生まれたら、そのスペースから生み出されるコミュニケーションは以前とは違ってくる、はずです。

今まで「感情」「理性」だと思っていたものも変容されてくる、はずです。

ま〜、これらは今の所、乞うご期待ってことで。

無意識って、ほんと無意識なんですな〜。 

自ら氣がついていく、と簡単に言いますが、自らの存在だけではそうそう氣がつけるもんでもありません。

そこで必要になってくるのが、外の世界、他者の存在、なんですね。
よく「他者は鏡」とは言われますが、ほんとその通り。

鏡を見ることで、自らを認識する、わけなんですね。

初めて認識した自らに出会った、朝でした。

 

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栃木の牛たちに会いに行きました

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7月30日生活クラブの生産者訪問バスツアーで、栃木に行ってきました。

新生酪農株式会社栃木工場。www.sinsei-rakunou.com

この工場では牛乳を作っています。

原乳を工場に受入れる際にいろいろな検査をするのですが、 こちらでは、あまり他ではやっていない生菌数の検査もします。文字どおり、生きている菌の数です。この検査は、パスチャライズド牛乳(低温殺菌牛乳)を作るためには必要不可欠です。生乳の鮮度が悪かったり細菌数が多すぎたりすると、パスチャライズド牛乳は作れないのです。

新生酪農がやっている「72℃15秒間」のパスチャライズド方式(HTST)は、生乳に近い味わいを残す殺菌方法です。
www.sinsei-rakunou.com

この殺菌方法だと、熱に弱いタンパク質(=ホエイプロテイン)は変性せず含まれています。ホエイプロテインの中に、生体防御作用、免疫力に重要な役割を果たしているラクトフェリン免疫グロブリンがあります。(注:市販されている牛乳のほとんどは120℃~130℃で瞬間殺菌のため、ホエイプロテインは失われています。)

美味しい上に、からだの免疫力にも効果があるなんて、すばらしい!!

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ちなみに、生活クラブのヨーグルトアイスクリームチーズには、こちらの新生酪農牛乳が使われています。

次は、新生酪農の提携生産者、熊倉牧場へ。
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風通しのいい牛舎。「神経質」と言われる牛ですが、こちらの牛たちはゆったりとして穏やかな感じ。のびのび育てられているせいでしょうか。
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牛は暑さに弱いそうで、20℃超えるとそれがストレスになるそうです。人間以上に、牛にとって暑さは大敵なんですね。

ストレスがあると、当然搾乳量も減ってきます。

なので、暑さ対策は必至です。今年は暑くなるのが早かったので、暑さ対策にご苦労されているようでした。大きな扇風機を24時間フル稼働、特に暑いときはミストで涼をとるようです。 夏の間の電気代は、冬の3倍近くかかるんですって!

牛舎の隣には、飼料用のトウモロコシ(デントコーン)畑が7ヘクタール(東京ドーム1.8個分) 。他に牧草も作られています。乳牛たちの餌はもちろんNon-GMO(遺伝子組み換えでない)です。 
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私たちの牛乳飲んでね〜

最後は、肉牛(ほうきね牛・栃木開拓牛)生産者のイソシンファームです。

ほうきね牛とは、ホルスタイン種と肉専用種の黒毛和牛との交雑種。雄、雌とも肉資源となります。生後26〜27ヶ月(長い!)で出荷されます。肉質は柔らかく、脂身に甘みと味わいがあり、とてもジューシーな食感だそうです(肉食べないので、受け売り)。ほうきね牛はデポーで取り扱っています。
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栃木開拓牛とは、肉資源として育てたホルスタイン種の雄牛です。生後20〜21ヶ月ほどで出荷されます。肉は赤身が多くとてもヘルシーだそうです。
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21ヶ月肥育され、出荷間近の牛たち。体重800kg弱。近くで見ると迫力あります。毛艶が良く、見るからに健康そうでした。
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イソシンファームは、肉牛の他に、主食用の米、飼料用米やアスパラガスも作られています。牛たちの糞尿は堆肥として、水田、畑に還元します。

ここでは一頭の牛が出荷されるまで約2年、という年月がかかっています。コスト効率だけを考えていたらできないことがたくさんあるでしょう。
生活クラブには独自の畜産基準があります。生産者たちはその基準に従って、牛たちを育ててくれています。ありがたいことです!
安直すぎてあまり使いたくない言葉ですが…でも、やっぱりこう言わざるを得ません。
生産者の方々の満ち溢れる「愛情」を感じます。

あなたが食べているそのお肉、その牛乳は、どのような環境で何を食べて育てられた牛からのものか、ご存知ですか?

食材名が同じだからと言って、そのモノは同じとは限らない。

何を食べるか?より、どうやって作られたモノを食べるか?ですね。 

 

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憲法カフェ参加後思ったこと

前回、憲法カフェのこと、少し触れました。

hitokadoh-aider.hatenadiary.jp

引き続き、憲法カフェに行って思ったことを書きます。

ちなみに、憲法カフェとはあすわか(「明日の自由を守る若手弁護士の会」)所属の弁護士さんがお話してくれる気軽な憲法勉強会です。

以前見た映画『不思議なクニの憲法』にもご出演されていた竪十萌子氏が今回はお話ししてくれました。

皆さん、憲法は誰が守るべきものか、誰を縛るものか、ご存知でしたか?
憲法は、国家権力を縛るもの、なのです(私が知ったのは最近、5年前くらい)。

竪氏は、その前の憲法大日本帝国憲法と比較して、日本国憲法を語ってくれました。

『不思議なクニの憲法』を観たときもそう思いましたが、日本国憲法ができるまで、「女性は人ではなかった」のです。 

「人ではなかった」はちょっと大袈裟かもしれませんが、女性にとって「権利」は無きに等しいものでした。参政権はなかったし、自らの意志で結婚できなかったし、家長の承諾がなければ財産ももらえなかった。

 1947年に日本国憲法が施行されるまでは、「法の下の平等」もなければ「男女平等」なんてもちろんない。主権は国民にはなく、天皇だった。

竪氏曰く、おじいちゃんは、事あるごとに「女子どもは黙ってろい!」と言っていた。それがすごい違和感だったけれど、憲法のことを知って、なぜそういう言葉を言うのか納得できた。おじいちゃんはそういう(大日本帝国憲法の価値観の)教育しか受けていなかったのだから。

そう、ようやく71年が経ちました。

今では「普通のこと」が71年前には不可能・考えられなかったってこと、予想以上にありました。 特に女性にとっては。

もし、その時代に生きていたら、どんな「私」だったろうか?

あてどない妄想の中、思い出しました。
遠縁の悲恋物語(本当にそうだったかはわかりません)。

おそらく昭和初期の生まれでしょうか、目鼻立ちのはっきりした(叔父の記憶によれば)女性がいました。その地元では古くからの地主のお家でした。

彼女には好き合っている恋人がいました。お年頃になったとき、父親(家長)に彼との結婚は許してもらえず…父親は、すでに結婚相手を決めていました。最後まで嫌がっていたそうですが、結局父親の命令には逆らえず、父親の決めた相手のところに嫁ぐこととなりました。

結婚後まもない頃、お嫁に行った彼女は、法事か何かで、初めて実家へ帰ってくることとなりました。お嫁に行く時はすごく嫌がっていたので、家族の人たちは少し心配していました。が、帰ってきた彼女は変わりない様子で、いたって普通に元気そうに晩ご飯を食べ、実家で過ごしました。

実家に泊まったその夜、彼女は急死しました。翌朝起きてこないので、母親が見に行ったら、すでに冷たくなっていたそうです。
「自殺ではないか」という疑いが出ましたが、その証拠は見つからなかったようです。

「あんなに嫁ぐのを嫌がっていたから、実家で死んだんだろう」と村中の噂になったそうです。
死因は何だったのか?はその思い出話には含まれていません。おそらく家族内では知らされていたのかもしれないけど、親戚筋には伝わってこなかったそうです。

この、若くして亡くなった美しい花嫁の話は、酒に酔うと何度となく叔父の口から出てきました。 「子どもの俺でも身震いするぐらい、きれいだった」と遠い目をして話すのでした。

明治大正の香りがうっすら漂う、この話は戦後、昭和20年代後半くらいです。
「男女平等」を定めている日本国憲法はすでに施行されています。

東京から遠く離れた東北地方の田舎の村での出来事だった、という地理的要因のせいもあるでしょう。新憲法の理念が当時の生活に根付くまでにはまだ時間が必要だった、ということもあるでしょう。当時の親世代の基準はまだ戦前のままだったでしょう、おそらく。

今はどうでしょう?世の中は、憲法に書かれている理念に基づいていて動いているでしょうか?
それを判断するにはまず、日本国憲法をよく知る必要があります。自分で読むのもよし、勉強会に参加するのもよし、憲法カフェに参加するのもよし。

憲法カフェで何度か言われたこのことを、もう一度熟考してみよう。

権力者は、個人の尊重なんて認めたくないんですよ。だって、面倒でしょ?権力者は、自分の言った通りに、何の疑問も不平も言わず黙って従う人たちの方がいいんですよ。

そうなのだ。 みんな自分の意志も意見も持たず、何も考えず言った通りに従う人たちの世界の方が、権力者の「生産性」は上がる。

なので、そういう人間を生産するシステムに、知らないうちになっていた?

私は「人」として生きてきた、つもりだったけど、実は使い勝手のいい「ロボット」として作られてきた?・・・としたら。

ちょっと笑えない冗談みたいな、現実に私はいるのかもしれない。

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注:憲法カフェと似た「憲法おしゃべりカフェ」というのがあるそうです。内容は全く違います。よくご確認ください。
blog.goo.ne.jp

 

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私たち個人の値段

今話題の、杉田水脈議員のLGBT発言。

いろいろな人がいろいろなところで書かれた、いろいろな記事や投稿を読んでいて、自分の言いたかったことがズバリ書かれていたブログを発見しましたので、シェアします。

nyaaat.hatenablog.com

二週間ほど前、憲法カフェに行ってきました。映画『不思議なクニの憲法』にご出演されていた、あすわか(明日の自由を守る若手弁護士の会)の弁護士、竪十萌子(たてともこ)氏が講師でした。

確か、第25条だったと思います。

第25条【生存権、国の社会的使命】① すべて国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する。
② 国は、すべての生活部面について、社会福祉社会保障及び公衆衛生の向上及び増進に努めなければならない。

多くの人は「自分には関係ない」と思っているかもしれない、生活保護
竪氏は「国が決めた『私たち一人ひとりの値段』」と例えられました。
私たちが健康で文化的な最低限度の生活を営むためにこれぐらい必要でしょう、というのが生活保護費なんです。
この例え、すごく身にしみました、すごく腑に落ちました。

生活保護費を削減しろ!」という声は、私たち一人ひとりの価値をどんどん値引きしていること。

使えるお金は決まっています。

限りある予算をどのように配分するか、何に使うか、を見ると、その国(政権)の考えが見えてくる、ってことですね。

critic20.exblog.jp

私も今まで「生活保護費削減か〜。大変だな〜。」くらいしか認識がなかったのですが…

『私たち一人ひとりの値段』と考えると、もっと怒っていい問題だよね。
もっと憂うべきことだよね。
徐々に「個人」をどうでもいいという国になっていってるってことだよね。

不必要に不安を煽ることはしたくないけど、知らぬ間に、人が個人として生きていかれない風になってないか??

杉田議員の意見は、LGBTについて、だけれど。
「生産性のない人に税金を使う必要はない」という考えから出てきた発言な訳で。

生産性あるなしで、私たちは見られている。

ま〜、会社など営利目的の集団ではそういうこと、あるでしょう。それだけであって欲しくはないけれど、「生産性」の高い人にはお給料いっぱい出す、ことは妥当性があります。

でも、国は営利団体、ではないはず。

機を同じくして、やまゆり園事件から2年経った、という記事。

www.tokyo-np.co.jp

dot.asahi.com

人は個人として尊重される。

その意味を、私たちはまだ知らないのではないだろうか?
その重さ、その大切さを、私たちはまだわかっていないのではないだろう?

日本人は和を尊ぶ、とよく聞きます。
「和を尊ぶ」、素晴らしいことです。

でも…
「和」を尊ぶために、「個人」を殺していいわけではないし、「個人」をないがしろにしていいわけではない。

「個人」がちゃんと在るから、「個人」がちゃんと立っているから、そこに「和」が生まれるのでしょう。

和 ≠ 同じような人の集まり、のはず。

みんなそれぞれ違った人たちだからこそ、「和」は生まれ、その生まれた「和」は美しいのだと思います。

 

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ベビーマグちゃんはよくできたコ

最近、使うたびに感動しているのが、ベビーマグちゃん

高純度マグネシウムを水の中に入れると水素の気泡が発生し、アルカリ性の水素水ができます。この水に高い洗浄力があり、洗剤・柔軟剤を必要としないという優れものです。

ベビーマグちゃんのウェブサイトによれば、皮脂汚れの分解率は洗剤と同じ30%、臭い成分分解率は、なんと洗剤の約10倍!!

しかも、この洗濯水は流れる場所を全てきれいにしてくれます。洗濯槽も排水ホースも、排水された後の川や海まで。

人にも地球にもやさしい洗濯ができる、というわけです。

詳しいメカニズムは、Mr.マグネシウムこと宮本隆社長のお話を聞いてください。


株式会社宮本製作所 洗たくマグちゃん

↑の動画は洗濯マグちゃんの説明ですが、ベビーマグちゃんも効果は同じです。


ベビーマグちゃん PV

サイトによると、洗濯マグちゃんベビーマグちゃんの違いはピュアマグネシウムの量ですね。
ピュアマグネシウムの量が少なめの洗濯マグちゃんは「洗剤と併用」、ベビーマグちゃんは「洗剤なし」の使い方が推奨されています。
お値段は、ピュアマグネシウムの量が多いベビーマグちゃんの方が高いです。

使用期限が終わったマグちゃんは、マグネシウム(のみ。ネットは捨てる)を庭の草木にあげることができる、っていうのも素敵です。
マグネシウムは、植物の光合成に欠かせないものなので、植物が元氣になるそう!

役割を終えたマグちゃんも地球にやさしいのです。

家庭菜園をやっている方は、野菜に上げれば野菜も元氣になって、収穫量も上がるのかしら?!そしたら「人」にもやさしいですね。

洗濯って化学なんですね〜。

今まで粉石鹸を使っていましたが、これからはマグちゃん洗濯です!
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