浅い鍼か?
深い鍼か?
一本鍼(≒ 少数鍼)か?
百本鍼か(≒ 多数鍼)か?
置鍼(鍼を刺した状態で一定時間置いておく)するか?
置鍼せず単刺(ツボに鍼を刺して手技も加えつつすぐ抜く)でいくか?
鍼を打つ身としては、いつも考えます。
ま〜、患者さんにとって「効く」鍼であれば、ぶっちゃけどうでもいい話ではあるのですが。
鍼灸師になる前、いっぱいぶすぶす刺す鍼を受けた後、具合が悪くなったことがあった(その時の自分にはおそらく強刺激過ぎたせいで)。
ので、できうる限り少ない鍼数でいきたいな〜とは思っています。
が、刺すときは刺しますし・・・百本はまだありませんw。
鍼の深さは、初めは「浅く」と意識してましたが、今はあまり拘っていません。
浅いから優しい鍼、深いからキツい鍼、と単純には言えないですし。
鍼を置くか置かないか問題については、
置く場合もあるし、置かずに単刺する場合もあります。
あ〜、でも、銀鍼を混ぜ使い始めてからは、単刺が増えましたね。
なぜなら、銀鍼の単刺がやってて気持ちいいもんで w (・・・って施術者感覚だけですみません。あと銀鍼使えない患者さんはかやの外でごめんなさい。)
・・・とここまで書いていて、自らの節操なし感があふれまくっていて、若干ヒイてますが。
ま、人それぞれ感受性が違うし、同じ人間は一人としていない。
という、都合よく見えるが事実そうであるところにおりたつのでありました。
個人的感覚としては、なんか流れるものが違うのですよ。
浅い鍼で流れるものと、深い鍼で流れるもの。
一本の鍼で流れるものと、たくさんの鍼で流れるもの。
置鍼で流れるものと、単刺で流れるもの。
アプローチしている場所が違う、と言った方がわかりやすいですかね?
自分が鍼しているとき、鍼されているときの体感が、場所というより「流れ」なので、「流れるもの」と言った方が(私には)しっくりきます。
皆さんも鍼受けるとき、ぜひ「流れ」を感じてみてください!(ってか意味不明?w)
人生は面白い。
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