月1〜2回出張鍼灸にうかがっているYさん、「最近パン食べるのを止めている」とのこと。
なんだか調子がいい、そうだ。
「足が細くなったような気がするんだけど・・・」と聞いて、足を見させてもらうと、確かに！！
足首のくびれがキュッとできていて、ちょっとポッテリしていた足の甲がスッキリしている。
足の肌の色も変わっていました。
以前は黄色がかった白が、ピンクがかった白に。透明感も増した感じ。
以上のことをお伝えしたら、「やっぱり〜〜〜？！」と嬉しそう。
体重は変わっていないそうだが、全体的に余分な水分が取れてスッキリして見えます。
プラスサイズのYさんとしては体重も減ってほしいようですが、そのうちに減ってきそうです。
「パン命」と言うほどパン好きだったYさんが、パンを止めているっていうことにも驚きました。
が、変化を目の当たりにすると、意欲が湧いてきますよね！
私は小麦断ち、まだしたことがないのですが・・・
「グルテン感受性」っていうのがあるんですね。
グルテン関連疾患は、大きく3つにカテゴライズされる。セリアック病をはじめとする自己免疫疾患、アレルギー疾患、そして、どちらにも属さない”グルテン感受性”だ。グルテンに対し過剰な感受性を有すると、グルテン摂取により腹痛や下痢などお腹の不調、頭痛、だるさ、疲れやすさ、うつなどの身体や精神症状が引き起こされることがある。前者2つの研究が進みつつあるのに対し、後者は世界中をみても未だ解明が進んでいない。
グルテン専門外来が精神科にあるっていうのも興味深い。
食べ物の身体・精神症状に及ぼす影響が解明されるの、楽しみです！
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