一香堂(ひとかどう)の身辺雑記

人生面白がろう😆一香堂はり灸師@神楽坂の雑記帳

スピリチュアル闘病記『僕は、死なない。』

11月からの『魂の殺人』と『ホモ・デウス』の並行読書の末、

魂の殺人 新装版

魂の殺人 新装版

 

アタマとセイシンがかなり充電されたが、同時にツカれた。

・・・ので、今回は軽めに、

刀根健著『僕は、死なない。 全身末期がんから生還してわかった人生に奇跡を起こすサレンダーの法則』。

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軽いと書きましたが、内容が軽いのではありません、「読みやすい」という意味。言うなれば、"reader-friendly"です。

表紙にも書いてある通り、全身末期がんから生還された方のお話です。

闘病記ではあるのですが、家族関係のこと、スピリチュアルのこと等、内容は深いです。

スピリチュアル闘病記、と呼べるでしょうか(浅薄さ爆裂感が否めませんが・・・汗)

ここでの「サレンダー」は、身を任せる、委ねる、という意味(刀根さんは「明け渡し」と表現してらっしゃった)。
末期がんの治療〜寛解を体験された著者が発する「サレンダー」は、重みがありますね。

有名ながんサバイバー元祖の寺山心一翁(てらやましんいちろう)さん、帯津三敬病院の帯津良一先生など、馴染み深いお名前も登場。

南伊勢の河野さんのところもぜひ行きたいな〜。

病気の原因を著者が考えた結果、4つ挙げられていました。

  1. 身体の原因
  2. 心の原因
  3. エネルギーの原因
  4. 魂の原因

とかく「原因を一つに決めてしまいたい」欲求に陥りがちですが、概ね、これら4つの大小コンビネーションが原因、でしょう。
それぞれを著者が自己分析されているのが、よかったと思いました。

刀根さんご自身が治療法、サプリ、ヒーリング、カウンセリングなどを幅広く試されて、一つ一つ向かい合って判断して選択されていく様は、感銘を受けました。
うまく行かなかったこともちゃんと書かれているのが、素晴らしいですね。

本を読みながら、「病気とはなにか?」「治療とはなにか?」と何度も考えさせられました。

今現在病気の治療中の方も、病なく生活している方も、読むことで、魂のスイッチが入るかもしれません。

最後に。

魂の計画は人それぞれであり、刀根さんのように病を治療し「治る」という計画もあるでしょうし、病を治療し「死にゆく」という計画もあるでしょう。

生死どちらも、魂にとってはとても大切な「体験」であり、優劣などない、
治ったら良い(勝ち)、治らなかったら悪い(負け)、という世界じゃあない、

と強調しておきたいと思いました。

mainichigahakken.net

 

人生は面白い。

 

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