斗比主閲子(トピシュ エツコ)さんのブログで紹介されていました。
依存症啓発漫画『だらしない夫じゃなくて依存症でした』が、かなりいい!!
漫画の力ってすごいですな〜。
掲載されているのが、厚生労働省のサイトなんですね〜。
依存症は誰でもなりうるもので。
と言うか、すでになっている可能性もあり。
それは、「ちゃんとやらなきゃ」「うまく適応しなきゃ」「周りの期待に応えたい」など思う真面目な人、優しい人ほど、なりやすい?
依存症が瞬時に治る魔法の薬、
なんかはなくて、
日々地味に、上がり下がりしながら、積み重ねていくしかない。
「心の穴」に向き合うしかない。
それは、できれば見たくないもの、できれば無視したいもの。
それでも「心の穴」を自覚して、それと付き合っていくしかない。
「他人のためじゃない。自分のやりたいことをしなさい。」
この言葉も最初聞いたときは、「いや、自分やりたいことやってるし〜。」と思うでしょう。
どの部分でその言葉を聞いているか?
どの層(レイヤー)まで染み込んで、そう答えているのか?
それによって、答えは変わってくるかもしれないよ。
ま〜、人間で有る限り、依存ゼロでは生きられない(依存ゼロで生きている方もゼロではないかもしれないが・・・)ですが。
心の穴を埋めるのは、自分なんですよね。
例えば、「私トイレ行きたいから、あなた行ってきて」と言っても、問題は解消しない。
もう少し高尚(?)な例えだと、イギリスの諺にこんなのもありますね。
馬を水辺に連れていくことはできても、水を飲ませることはできない。
(You can take a horse to the water, but you can’t make him drink.)
間違った謙遜
がはびこっている所では、自己卑下、自己憐憫が無自覚に育っている可能性が高いので、これらも抜け出したいところです。
ええカッコしいの私としては、「サポートしたい」という欲求も要注意です。
ただ「認められたい」「いい人と思われたい」という根っこから出てきてるんじゃないか?的な。
ま〜、これも、自分が自分を丸ごとオッケー状態であれば、回避できることではあります。
・・・ということは、やっぱり自分の「心の穴」を埋めていくことは、大切ですね。
同時に、心の問題を見つめるには、体力が必要です。なので、
しっかり眠る、
しっかりご飯を食べる、
しっかり息する、
しっかりおしっこうんちを出す、
しっかりお風呂に入る、など。
生活を生きることは、心にとっても栄養になりますよね。
その一環で、はり灸も使ってくれたら嬉しいです!
Photo by Dakota Corbin on Unsplash
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