年明け一本目に書いたブログが、「おめでたい」ものではなくなってしまいました。
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去年の12月は、この厚い本を読むのに四苦八苦していて…私ごときが考えてどうにかなる問題でもないことは承知していますが。
かと言って、無視もできず、批判もできず、被害者にもなれず。
あえて言うならば、3.11後福島に行ったときに感じた、言葉が上滑りする感覚と似ていました。
「原因はこれ!!」と簡単に言えないことが、着実に増えていっている。
いろんなことを知れば知るほど、自分の「無知さ」の底が何度も抜けて、その底無し感に拍車がかかる・・・
悲劇のヒロイン症候群な私ですが、もう大人なので、悲劇や絶望にズブズブひたる時間も若い時ほどなくなってきています。この世の時間は有限なので。
歳をとってわかった善いことの一つに、
「絶望を感じながらでも歩けるのだ」ということ。
昔の人もよく言ったもんです。
夜明け前が一番暗い。
膿み出しは産み出し。← 本当か?! ハハ、勝手に作りました!
今年は、何を産み出しますか?
という問いを、新年のご挨拶に代えさせていただきます。
いのち磨きのお手伝いいたします、一香堂より。
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