今回も、健康本の紹介です。
症状がなくても、からだにいいと思って、日常的にサプリを摂っている方、いらっしゃいますよね?
かく言う私も、希望の命水 (“水”なのでサプリと呼んでいいのか迷いますが…)飲んでます。
現在はこれ↑だけですが、昔はいろいろなサプリメントを摂ってました。
「〇〇がいい」と聞けば、試してみる。
ビタミンC、マルチビタミン、コラーゲン、鉄分、etc。
そうこうしているうちに、ふと思いました。
「飲んでから何か変わった?良くなった?」
仮に良くなったとしても、人間の身体は「慣れ」てきます。そして過去を「忘れ」ます。
不調が無くなると、無い状態がスタンダードとなり、その不調があったことすら忘れます。
これは素晴らしい才能です!
で、一つずつ止めてみました。
すぐに変化がわからない事もあるので、とりあえず二週間を目処に、何か不具合があるか?をチェックしました。
止めた後、止める前と特に変化を感じなければ、そのまま止める。← 断薬っぽい
そのプロセスに繰り返していったら、(私の場合)必要なサプリは残りませんでした。
サプリの効能(要するに宣伝文句)だけに目が行って、それが何からどうやって作られているか、あまり頓着していなかったことにも気がつきました。
サプリの成分がどうやって作られているか?
成分以外には何が入っているのか?
添加物とかは?
外側のカプセルはどうなんだろう? 等々
健康のために摂っているサプリで、実は体内が汚染されている?
分解するのに、実は肝臓の負担になっている?
なんてこと、あるのです。
「サプリに使うお金を、食品そのものにかけた方が結局はいいんじゃないか…」
これ↑、断サプリ中に思ったことです。
いまサプリ飲んでいる人もこれから飲もうかと思っている人も、こちらの本をご一読ください!
かなり衝撃的な内容ですよ。
サプリ、薬以外にも、糖質制限食やベジタリアンなど健康法についても書かれています。
「金を出すと損をする13の健康食品」なんてのもあります(以下参照)。
マウスウォッシュ、サラダ油、もの忘れの薬、甘酒、ローヤルゼリー、青汁、ヒアルロン酸、セサミン、プラセンタ、栄養ドリンク、イチョウ葉エキス、グルコサミン/コンドロイチン、磁気治療。
これらを日常的に使っている場合は、知っておいたほうがいいでしょう。
知った後でも「これからも使い続ける!」と決めるのも、もちろんありです。
ところで、"科学的証明"の際、悪名高き「プラシーボ効果」ですが。。。
私は「プラシーボ効果、いいじゃん」派なので、そこまで目の仇にしていません。
プラシーボ効果が人の治癒力に果たす力はバカにできないし、あなたのプラシーボを引き出すプロダクトがあるのであれば、どんどん活用していけばいいと思う。
それはそれで、効果がありますからね。
本当に人のからだは千差万別だし、統計では測れないものだから。
例えば「90%の方が効果を実感‼︎」と言ったって、自分が残りの10%に当てはまることもあり得るのです。
だから、統計結果どおり自分に該当するかを分かるためには、「自分」が試してチェックする、ことが必要ですけど。
ま〜、情報を鵜呑みにしない、ということですね。
この本によれば、「中高年が健康に暮らすためには何をすべきか?」科学的に信頼できる答えは3つ。
- 良い友達を作る
- カロリーの「質」にこだわる
- 歩く!歩く!歩く!
どんな健康法を試そうが、これを押さえないと「焼け石に水」。
これら3つの実践方法も具体的に書かれていて、かなり参考になります。
ちなみに、こちらの本、文字が大きめ。
老眼対策もバッチリ!の本です。
人生は面白い。
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