5年半ぶりに眼鏡のとよふくへ行ってきました。
今年の春に患者さんからとよふくの話をお聞きして、とよふくについて書かれた本も読んだりして、「とよふく」づいていました。
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今の眼鏡が合わない、のではなかったのですが…
2ヶ月ほど前に、あるコトで眼鏡が飛ばされ、つるの部分が歪んでしまいました。そのためレンズの視点もずれてしまい、若干視界が揺らいでいました。
「とよふくさんに直してもらいに行かなきゃ」と思い、予約の電話をしたら1ヶ月以上先で、消費税アップ前には間に合わなかった・・・
お店にもこちらの本↓置いてありました。
とよふくのお父さんはお変わりなく、お元気でした。
以前と同様に、1時間くらいかけて丁寧に検査していただきました。
いろんな検査をするたびに、とよふくさんが「ほ〜、そうなりますか…では、こちらはどうでしょう?」とレンズを重ねていきます。
検査を重ねてレンズを選んでいく過程がものすごく職人的で、まさしく「眼鏡づくり」という感じ。
結果は、今とそんなに違わないけど、微調整をして、見え方がスッキリする感じで仕上げてくれました。
とよふくさんによると、最初の機械の視力測定では近視が進んでいたけれど、検査しているうちに徐々に見え方が戻ってきた、とのこと。
普通の眼鏡屋の場合、検査の時間はもっと短いでしょうから、検査途中での視力の改善は発見される可能性は低くなります。そうなると、近視が進んだ程で作られるわけでしょう?
私の目のポテンシャルはなかった、ことになるわけです。そんなことがあるのですね〜。
とよふくさん行くと、いつも新たな発見があります。眼鏡作るのが楽しみになりました。
とよふくさんに出会う以前は、眼鏡を作る作業は私にとって苦痛でした。疲れるし…
そんな苦痛の末出来た新しい度の眼鏡は、もちろん良く見え流のですが、目に入るあらゆるものがギラギラトゲトゲして痛いし、自分と外界の分離感が増すし、あんまり楽しいことありませんでした。
単に視力を上げる眼鏡がいいってわけではないのですよ。
本についてのお話も少し聞くことができました。
何度もお断りしていたそうですが…最初は「じゃあ名前を出さずに、架空の店の設定で」としていたそうです。でも担当の方が何年も通われて来られて、最後は熱意にほだされ、名前出しを承諾されたそうです。
私も「内容面白かったし、とよふくさんの哲学がよくわかった」こと、お伝えしました。
最後には「(眼鏡を)よく使いこなしていただきました」とお褒めの言葉をいただきました。
「すごいのは眼鏡じゃないないんです。それを使っていただく方なんです。」
と、本にも書かれていたこともおっしゃっていました。
周囲の同世代からは、老眼で苦労している話を聞くことも多いのですが。
それに関しては、私はとよふく眼鏡のおかげで全くストレスフリー。
「見る」ことのストレスは、目だけではなく、脳への影響も大きいですよ。
脳ドッグ受けるのもいいですが、眼鏡をかけている方は、毎日使っている眼鏡をもっと気にしてください!
新しい眼鏡は2週間後くらいに出来上がります。楽しみ〜❤️
人生は面白い。
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