あるはてなブログを読んでいて、記事内のリンク〜リンクを渡り読みしていたら、こちらの記事に辿りつきました。
この中で述べられている「インテリジェンスの発露」は、お勉強に限らず、全てのコトガラにおいて重要なんではないか。
「全てのコトガラ」と言っている以上、鍼するのにも大事なんじゃないか?、と強く思った次第です。
「インテリジェンス」とは何か?
文面をそのまま解釈するのではなく、「文脈」からそれ以上の情報を引き出している
というコトなのですが。
「文脈」を観る、「行間」を読む、と言葉は簡単ですが、これらのコトは数値化ができません。
もしかしたら可能なのかもしれないけど、数値化で実現が容易くなるとは、あまり思えません。
ここで、凡人の私は「やっぱり経験が大事なんじゃあない?」と思ったのですが、そうではないらしく…
こうしたことが、「経験を積めばだれでもできる」と思うのは間違いである。
経験を積んでも、知識を積み上げても、残念ながらこうした「インテリジェンス」に係る件は「気づかない人はいつまでも気づかない」のだ。
経験・知識が「インテリジェンス」を作るってわけではないそうです。
ただ、漫然とやっていてもダメってことですね。
細部に気づく、意図を読み取る、内部の法則性を読み取る、などの意識の働き
を強く持つこと。
これも「念氣通達」の一種でしょうね。
鍼はいろいろなモノを運んでくれます。
面白い!!
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