ご縁あって、こちらに集いました。
実は私、村上光昭老師を存じあげていませんでした。
そりゃそうですよね、たま〜に坐禅会で坐る程度で、禅や坐禅に関しては、本好きなのになぜか関連本はあまり読んでいないし、ネット好きなのになぜか情報はあまり検索しない(ココくらい)。
井上貫道老師の坐禅会を教えてもらったのも、坐禅と関係ないところで久しぶりに行った集いで初めて会った方。
「村上光照老師と一期一会の会」を知ったのも、Twitterのフォローしている方からのリツィート。
この分野に関しては、「求めよ、さらば与えられん」ではなく、「棚から牡丹餅」スタイルですね。今書いていて、氣がつきました。
一期一会の会に申込したあと、一応予備知識として、ランディさんのこちらの本を図書館で借りました(買わずにごめんなさい)。
人気本のようで予約が入っており、順番が廻って来たのはイベントの4日前。「間に合った!」とばかりに、村上老師の章だけ読みました。
読んだら、ますます「すぐ申し込んでよかった!!」と思いました。整理番号70だったので、次の日だったら定員いっぱいでキャンセル待ちだったかもしれません。自分の直観にありがとう。
そして実際、村上老師とお会いしてどうだったかと一言でいうならば…
今世、お会いできてよかった!!
だがしかし…
言葉にすればするほど陳腐さは否めず。言葉の限界に苦しめられるので、もう語るのは止めにしよう。
(と言いつつ、続けます。)
間違いないのは「魂の中心」に新しい(というより元からあった?)光が灯された、ということ。
いつの日か、この日老師からいただいたものは醸され、知肉、じゃない正しくは、血肉(いや、もしや智肉か?)になるでしょう。
ずずずいっと遡れば、禅きっかけの一つに、実家が曹洞宗の檀家だというのもあるかも知れません。たまたま近所の寺が曹洞宗だったので。
「魂は自ら生まれる場所を選んでいる」のはあながち嘘ではない、かも。
村上光照老師についてご興味持たれた方、こちらのサイトをご覧ください。
平成11年12月5日に老師ご出演のNHK教育テレビ「こころの時代」がまとめられています。こちらの内容の一部、31日もお話されていました。
こちらも勉強になります。
なぜ禅を学ぶのか(1)村上光照禅師の思想と実践(1-3) | 中野禅塾
田口ランディさんのブログ。村上老師のお写真が素敵です。
runday.exblog.jp
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