水に波動とか情報が転写される、という話はよく聞きますが、こちらの動画を見ると、どうして水にそういう特性があるのか、がわかります。
コップいっぱいに満たされた水、でも、水の分子と分子の間には隙間があります。その水の分子だけを計算すると、体積はたった12%!残りの88%は単なる空間なんです!!
単なる空間という事は、私達の意思もそこに入るってことです。私たちの意思、「これはいいもんだ」とか、「えっ、こんなのは要らない」とか言ったときの意思が、水にそのまま反映されるんです。
それは水だけじゃなく、他の物質も同様です。硬いダイヤモンド、ですが45%が単なる空間。とりわけ水は空間が多くを占める物質、だそうです。
と言う訳で、すべての物質には空間が内在しているのです。
「すべて」とは「私たちのからだ」も、です。からだの中に空間がある事は容易に想像できますね。例えば内臓の中とか血管とか、X線とかMRIでも空間が見れますよね。
そして、私たちのからだには水分が含まれていますよね。
そりゃ、意思も入りまくりですわ。影響されまくりですわ。
「モノ」は考えないので、基本反映されるのは外部からの情報(波動)のみ。
でも「ひと」は違います。黙っていても、常に何か思っていたり考えたりしています。そのことは、もれなくその「ひと」のからだに反映します。
「ひと」の場合、外部被曝(と言っていいのか…)と内部被曝、両方の影響があるのですね。
想像しているよりもっとずっと「思いを変える」「考え方を変える」「言葉を変える」ことには力があるのかもしれません。
昨年臨床50年を迎えた先生の前で「鍼が効くときと効かないときがあるのですが…」と「名ばかり」質問の弱音を呟いたのですが、先生は微笑んで「念が足りないんじゃない?」。
ん〜、念ね〜〜。その先生はよく『念氣通達』というお言葉を出されるので、十分に想定可能なご回答ではありました。
「邪な氣持ち、皆無です」と自信たっぷりに言えるほど常に無心か?と問われれば、そうではなく…念氣通達が半端なのかも?
川田薫博士のお話を聞くにつけ、『念氣通達』を過小評価していた自分に氣付くのでした。
冒頭の15:40〜「再現性」のことを、川田博士は話されています。
今までは、誰がやっても再現できないと、サイエンスと言わなかった。これはアロウアンス(allowance)、許容範囲がものすごく広かった。
ところが今は宇宙が変わって地球も変わってきているから、誰がやってもいいと行かなくなった。Aさんがやれば再現性がある、Bさん、Cさん全然ダメ。アロウアンスが今はものすごく狭くなってきている。科学がそのように変わってきている。「Aさんがやれば再現性がある」っていうのがこれからのサイエンスの世界。
これって鍼灸の世界では「あるある」なことで、川田薫博士説では、これからのサイエンスがこっちの方向になるという。
「再現性は人に依る」のが科学の常識、となる日も近い?!そうなったらおもしろいな〜。
『念氣』と聞くとおどろおどろ感が漂うやも知れませんが、『祈り』と言ってもいいかも知れません。
『祈り』なのですが、あるドクターから興味深いお話を聞きました。「ある外科手術の大家と言われている〇〇先生(名前は失念しました…私は存じあげなかったです…)は『術中は患者さんへの祈りだけだよ』とおっしゃっていた。〇〇先生の言葉が患者さん愛に溢れていて、驚いた、感動した」と語ってくれました。
「大家」とか「名人」とか呼ばれる方々は、フィールドに関係なく同じ世界を見ているのでしょう。
すでに世界は面白くなってますね。
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