一香堂(ひとかどう)の身辺雑記

人生面白がろう😆一香堂はり灸師@神楽坂の雑記帳

「感じて、漢字の世界」で我が名を知る

古代文字の書をやっている友人が転送してくれました「感じて、漢字の世界」。「今日の漢字」が、私の名前でもある「香」だったので。

面白い!香りはお酒の香りだったんですね〜。

漢字って、神様や祈りとの関係があるものが多いです。確か、白川静先生の本に、神様との通信手段として漢字は使われていた、というようなことが書いてあったと記憶しています。素敵ですね。

普段使っている漢字の奥底に流れている古代の人の価値観を感じると、その字のもつ世界がまた広がりますね〜。

こういう世界観を知ると、自分の名前が好きになります。今まで抱いていた名前に対するイメージも変わります。

ちなみに「香」の古代文字はこんなです。前述の友人が所属している天遊組Exhibitionに昨年行ったとき、「お名前書きワークショップ」で書いたものです。

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黍と「サイ」と呼ばれる器が表されているのが、今の漢字よりわかりやすいですね。

このブログのタイトル部分に表示されているのは、はり灸 一香堂のロゴ。丸の部分が「香」の文字です。

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こちらのロゴ、前述の友人が古代文字でデザインしてくれました。
hitokadoh.hatenablog.com

その友人が所属している天遊組、10月13日〜16日に10周年Exhibitionやるそうです。
お名前書きWSもやるみたいなので、自分の名前を古代文字で書いてみたい方はぜひお運びください。結構ハマりますよ!
詳細は 
古代文字アーティスト集団 天遊組 10th Anniversary Exhibition みのり -原点回帰- | TEN-YOU

漢字の世界も、なかなか奥深いです。

 

人生は面白い。