昨日、ある告知をアップしました。
いざそれを書こうとすると、いろいろ抵抗…というか葛藤…というか、なんかそんなものが湧き上がってきて、思ったより書くのに時間がかかってしまいました。
とかく、鍼灸のことを告知するとき、その葛藤は起きてくる。
「私がこんなこと書いていいのだろうか?」「まだまだ途上の私が語っていいのだろうか?」
誰だかわからない、見えない相手の影に怯えつつ、書く。
ま〜分析すれば、「それは〇〇が原因です」、「あなたの中のShadow(なぜか英語w)が…」ウンタラカンタラ・・・と出てきて、「ソレらを解消するためには・・・」と種々様々な解決法が世の中には溢れているのでしょうが。
自分の怯えや恐れを感じつつ何かするのは、そう悪くない。
怯えや恐れが出てくるってことは、ある意味、それが私にとって大切なもののひとつだっていうサインでもあるわけで。
怯え、恐れを感じつつ、それらで「深刻ぶって重くなる」自らの傾向を眺めながら、書く。
って修行みたいだな〜。
「変なプライドは捨てた!」なんていろんな人に話していたけど、「ええかっこしぃ」私はまだまだ健在です。
でも、それでいい、と思う。
それがいい、と思う。
ときには聖人になって、ときにはズルい奴になって、ときには勇者になって、ときにはチキンになって、ときには大笑いして、ときにはぐずぐず弱音を吐いて、ときには飛び抜けて、ときには這いつくばって、いろいろ変幻自在に移りゆくじぶん。
そんな私がいい、と思う。
人生は面白い。