春に書いた「嬉しいご報告」の患者さんが、先日お見えになりました。
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「今朝体温測ったら6度1分だった」とのこと。
別に普通じゃん・・・と思いますよね。そう、普通のことなのですが。。。
私は少々驚き、「え?36度1分?!」と声を上げてしまいました。
なぜ驚いたか、というと、この方、鍼灸を受け始めた当時はとても低体温でした。
ちょっと私は信じられないのですが、低温すぎて、昔水銀体温計が反応しないこともあったそう。電子体温計では34度台の表示が普通。
35度超えると頭痛がして(微熱時の同じ状態)、「37度になったら、高熱でふらふらする」とまで、おっしゃっていました。
その方の、起きた直後の朝の体温が36.1度って。びっくりするでしょ?
以前、別の患者さんから、やはり「平熱が上がった」というご報告をいただきました。
体内の巡りが整うと、からだは本来のいのちの状態に自らなって行くのですね。
今思い返せば、こちらの低体温だった患者さん、春の時点で、既に平熱の変化はあったのかもしれません。
鍼灸以外にも、自発的に食生活改善に努められています。
先週から、冷たい飲み物を止めて、温かいものにしているそうです。
以前は、朝はアイスコーヒーLサイズで始まり、日中飲むものもアイスコーヒー含め冷たいものでした。
「冷たい飲み物を止めたきっかけは?」とお聞きしたら、「何となく・・・」というお答え。自分の中の何かのスイッチが入ったのでしょう。
主体的、自発的な態度はとても大事です。
生理痛もない、とのこと。
来月、婦人科の定期検診があるそうです。経過がわかったらお知らせくださるよう、お願いしました。
からだは日々変化しています。そして、健康になりたがっています。
鍼灸は、あなたの良きサポート役となります。
いのち磨きのお手伝いいたします、一香堂より。
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