「ミニマリスト」という言葉を知ってから、そういう方たちのブログをよく読んでます。
読んでて感じるのは、皆さん、ご自分のこだわりというか軸がしっかりあり、
ある種の潔さと爽やかさを感じます。
物を少なく持つってことは自分との対話なんだな〜と思います。
そんななかで、知りました。
高城剛氏、ミニマリストなんですね。
こちらのブログに紹介されていた本に、高城剛の名前がありました。
「沢尻エリカの元夫」ということくらいしか知らない、高城氏の本も借りてみました。
まず読んだ(というより見た)のが『LIFE PACKING2.1 未来を生きるためのモノと知恵』。
発芽酵素玄米が炊ける炊飯器(うちにもある)が載ってました。
ジャンキーな方(失礼!)だと思っていたのに、発芽酵素玄米食べてる!!(笑)
そして今読んでいるのが『SOUL RESET 魂の再起動』。
これが、まさかのスピリチュアル本!!
高城氏は、9.11をきっかけに、生活を変え、身体、心を鍛え、持ち物の9割をただちに処分(すごい!)。
荷物をスーツケース4個までにまとめ、世界中どこでも住めるようにしたそうです。
身体ー心ー魂を、
身体=コンピュータのハードウェア
心=CPU
魂=OS
という彼の比喩は、「魂なんてわからない」って思っている人にもピンとくるのではないでしょうか。
「システムメンテナンス(最適化)のために」「瞑想を用いて」いるというくだりは、すごく納得しました。
本のなかには、何度も『直感』という言葉が出てきます。
「直感に従う=魂の声を聞く」とも言えますね。
本の2/3くらいは、高城氏とエネルギーカウンセラーの佐藤界飛氏の対談です。
日常のスピリチュアルがわかりやすい言葉で語られていて、いいですね。
魂ビギナーの方にも、おすすめですわ。
始まり・基本は『魂』っていう世の中になってきた・・かも。
いいね!