自分が認識している自分は、なんてちっぽけで、自分が認識していない自分は、なんて大きく深いんだろう。
「私はこういう性格」とか「自分はこういう人間だ」という定義が、意味のないものであったことに何度気づいたことか。。。
恐らく、これからも、何度も気づくでしょうが。
思いもよらぬ自分の一面に出会う瞬間は、戸惑ったりショックを受けたりもするが、感動的でもあります。
今まで日の目をみることがなかった「その子」は、見つけてくれるときを待っていた。表現されるときを待っていた。
気がつかないうちに、私は、随分といろんな子(インナーチャイルド)を置き去りにしていたようで。
この週末にも、何人かをようやく発見し、保護しました(笑)
とても感動的で、からだの中心が温かくなる体験でした(この感覚はアンカーリング済み)。
今の私が、その子達と十分仲良くなるには、まだすこし時間が必要だけれど。
毎日少しづつケアして、育てていきます。
統合への道は、はるか遠くまで続きますが、一歩一歩進んでいくのだ〜。
この本、いいです。
(原題:HOMECOMING Reclaimin and Championing Your Inner Child)