例えば、いろいろ含蓄のある言葉。力づけられる言葉。
「あ〜、本当にそうだな」とわかったつもりでも、自分がピンチのときに、それらの言葉たちに勇気づけられるであろうときに、忘れてしまう。
それらの言葉を思い出すかわりに、悪態をつき、どうにかしようといろいろあがく。
うまくいかないときは、待てってサインだから。
動こうとするよりは、静かに見守っていたほうがいい。
と聞いていたけど、そのさなかには忘れちゃうのよねぇ。
しばらく経ってから、それに氣がつく。
ああ〜、もっと早く気がつけば。。と残念に思ったりもするのだが。。
しかし、ここで自分を責めたら、ますます泥沼化。
これも練習だ、と思いなおす。
何かの本に、「からだを鍛えるため筋トレを継続するように、ものの見方や考え方についても練習を継続する必要がある」と書いてあった。
思考の筋トレ、こころの筋トレ。
それらも継続することが大事なようだ。
進んだり戻ったりしながらも、やるっきゃないのね。