先日のボディサイコセラピーのワークショップで感じたこと。
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言葉は「言霊」というように、対人コミュニケーションの道具以上のものである。
ボディサイコセラピーでは、必ずからだの感覚や体験を言葉に落とす。
私はこれが苦手だ。
感覚は微妙なものである。その微妙なものを言葉で表現しようとすると、固まってしまう。
なにか違うなぁと感じつつも、言葉に置き換えていく。
感覚とそれを表現する言葉とのずれを感じつつも、言葉に落とす。
それをやっていくと、ふと氣づく。
言葉にすることによって、感覚が消化され吸収されていく。
感覚という瞬間的なものが、自分のなかに落とし込まれ、統合されていく。
あ〜、だから言葉に落とすって大事なことなんだ。
いつかは、感覚と言葉が一体になって表現することができるのかなぁ。