心のつぶやき
昨日ビデオニュース・ドットコムをみていて、翌日(つまり今日)が3月11日だってことをリアルに思い出しました。 って遅い? 東日本大震災から7年経ちました。 もう7年も?!という思いと、まだ7年しか?!という思い。 数字のマジックか?なんとなく、5年過…
先日Tweetされてきたメッセージ。 「自分が存在する、と考えること自体、すでに問題の始まりじゃ。自ら問題を起こすようなことをしちゃならん。自分に問題がなけりゃ、世界のほうにも問題はありゃせん。」(アーチャン・チャー 手放す生き方「禅僧の如く」より 星…
今朝もまたもや、映画『おだやかな革命』ネタです。何度か書いているこちらの映画ですが… hitokadoh-aider.hatenadiary.jp hitokadoh-aider.hatenadiary.jp 何故だろう?と考えてみました。 内容がいい。 生活クラブの取り組みが紹介されている。 見ると元氣…
三が日をすでに過ぎ、徐々にお正月空気も薄まってまいりました。 が、2018年明けましておめでとうございます。 今年のお正月もよく食べました。 泊まりに来ていた甥たちと、懐かしすぎる人生ゲーム(ポケット版)をやりました。 人生ゲームも私の子ども時代…
目には見えないけれど、確かに、生活・・・というか、人生には波がある。 しーんと静まり返って、さざ波の一つも立っていないようなときもあるし、 次から次へと、一つの波がまだ打ち寄せてきている最中に、別の波が押し寄せてくる時もある。 次から次へと来…
心配するのは状況のせい、と以前は思っていました。だから、いろいろ心配事がある人には、力にならなければ…と人知れず思っていた時期もありました。 でも半世紀生きていると、状況が心配の原因ではないんだ、とわかってきました。 それは、ヒトの傾向、個性…
昨日初めて行ってきました雑居まつり。 昨日のFB投稿。 普通に考えて、私より小学生の彼らの方が余命は長い。 となれば、汚染された土、水、空気の影響をたくさん受けるのは、彼らの方。 何もしてなくても、いや、何もしていないからこそ、私たちは既に彼ら…
既存のものに、あれこれ言うのはたやすい。 自分の中にある、あれこれの意見・批判をふまえ、じゃぁ、今自分は何をするか?を常に心に留めている。 そういう人でありたい・・・と思っています。 批判、批評も大事ですが、それをそのままほおっておくと、思考…
般若心経を唱えていると、意識は遅いと感じることがある。 正確には、意識の少し前を走っている"モノ"がいる。「いる」より「ある」でしょうか。 “ソレ”はかなり微妙で、存在感をうっすら感じ始めて捉えようとした途端に消えてしまう。その形や色をよく見…
井上貫道老師のインタビューが掲載されているということで購入しました、Samgha JAPAN(サンガジャパン) Vol.27 (2017-08-25) (kindle版)。¥1,701で、紙の雑誌(¥1,944)より若干お得です。 今まで「禅」についての本、あまり読んでいません。 坐禅断食が…
前回書いた本、『それでも、あなたを愛しなさい』の最初に出てきます。 悲しみで破れた心はまた、大きく開いた心でもあります。(p.3) 「大きく開いた心」には、いつもよりたくさんのものが入ってきます。 2003年にフィンドホーン共同体の体験週間に参加した…
昔NLPのコースを受講していたとき、同じ受講生のお一人に、 「山口さんと話していると、メビウスの輪が見える」 という意味不明のコメントをもらったことがあります(若干、不思議ちゃん系の方ではあったのですが)。 「それってわかりにくいってこと?矛盾…
私のトラウマ再体験は、私にいろいろなものをもたらしてくれた。(そのプロセス中は、そんなことは微塵も思わなかったけれど。) 辛い体験を経てきた人は優しい、と言われるが、ある意味真実だと思う。「体験するためにこの世に生まれてきた」 と言った人が…
フラッシュバック・プロセスのさなか、ある女性(仮にMさんとしておきます)のことを思い出しました。 ある勉強会でお知り合いになった方でした。お会いした当時、Mさんは性的トラウマのため、時折とても不安定な精神状態で、危うい印象がありました。 メン…
「世にも美しいガンの治し方」でおなじみのムラキテルミさんのお話は、人間が持っている排毒力がいかに凄いか、を教えてくれます。 彼女がいかに肝臓がんからSurviveしたか、こちらで美しいイラストと共にご覧になれます。 こちらの本には、レシピも満載です…
昨日、こちらに「昔の薬疹事件」のことを書きました。 「薬疹」とは書きましたが… 当時医師に「一体何が原因だったんでしょうか?」と聞いたときに、その先生の言い方は「肝臓も弱っていたみたいですし。可能性としては薬疹ですかね。」という感じでした。 …
先日、初診でいらした患者さん。私の友人の紹介でお見えになりました。 鍼は初めて、とのこと。 以前から鍼には興味があったけれど、なかなかピンと来ず。一週間くらい前にお知り合いの方から私の友人を紹介され、友人からはり灸 一香堂のことを聞いて、ご予…
昨日の、ある勉強会(?)でのこと。 スピーカーの女性の方が、言いました。 「加害者になりたくない。なぜなら、被害者になりたくないから」そして、「これって結構難しいんです。」とも。 そうですね… 生きているってこと自体、ある意味、誰か・何かの犠牲…
昨日、ある告知をアップしました。 いざそれを書こうとすると、いろいろ抵抗…というか葛藤…というか、なんかそんなものが湧き上がってきて、思ったより書くのに時間がかかってしまいました。 とかく、鍼灸のことを告知するとき、その葛藤は起きてくる。 「私…
慣れない環境って、疲れたり、居心地悪かったり、混乱したり、落ち着かなかったり、します。 でも、その疲れ、居心地悪さ、混乱、落ち着きのなさ、悪いわけじゃない。 それは、成長痛に似たようなもの。伸び代にいる印、新しい世界に出会っている印、自分の…
夏から、ボディサイコセラピーのセラピスト養成トレーニングコースを修了された方に、個人セッションをしていただいています。 ボディサイコセラピーとはなにか?「身体心理療法」と訳されますが、「心身一如」の考えに基づく心理療法です。からだは心、精神…
自分の思い、考え、体験を伝えるために、言葉を使う。 「伝えたい」「自分と同じように感じてほしい」「わかってほしい」という思いが強過ぎるせいで、枝葉末節に言葉を使い過ぎ、ある瞬間、自分が何を言おうとしていたのかわからなくなり固まる。・・・とい…
私は弱くて、強い。 私はゲスくて、高貴だ。 私は醜くて、美しい。 私は浅はかで、思慮深い。 私は非情で、優しい。 私はケチで、気前がいい。 私は優柔不断で、決断力がある。 私は飽きっぽくて、忍耐強い。 私はいい加減で、責任感がある。 私はだらしなく…
この世界には「祈り」が足りない! その思いは、今年の春ルルドで夜のろうそく行列に参加したとき、ポンと私の胸の中に飛び出てきました。その行列は、ルルドで、4月〜10月の間毎晩行われています。辺りは祈りの波動で満ち溢れていて、それはそれは素晴らし…
昨日付けムラキテルミさんのエル・シャンメールマガジンに、人間関係について書いてありました。 「人は、人からしかキズつきません。」「……すべて‘波動’です。」「人からエネルギーを奪う、奪われる、与える、受け取る… これがどうやら、人間関係の基本のよ…
最近、よく浮かんでくる言葉。それは、確か去年、ある方が言っていたもの。「わからなくても、繋がれる」 これ聞いたとき、なんだか、目の前がすっと明るくなった。 どうやら、私はこう思っていたみたい。「繋がるためには、そのひとやモノとわかり合わない…
あなたがもし、今、暗やみにいるとしたら、それはスゴいことだ。 そこは、誰も見えていない光が見える場所だから。あなたは、それの第一発見者だ。 誰にも見えていないので、初めはわかってもらえないだろう。 伝え続けていくうちに同じ目を持つ人に出会うだ…
私の既往歴のなかに「優等生でいたい」病があり、それはときどき、ぶり返す。「失敗したくない」「上手くやらなければ」 その病気のおかげでうまく行ったときは、たくさんあった。逆にそのために、まさしく病んでしまうときもあった。 病氣は、「氣が病む」…
ヒトは闇を畏れる。 なぜなら、闇は、あまりにも広く深く底がなく、すべてを飲み込むから。 そこではすべてが消える。 ヒトもモノも時間も、イノチも消える。 消えて、すべて溶ける。すべてなくなり、すべてがある。 そういえば、すべては闇から生まれること…
もう終わりだ…と思っていたら、実は、それは始まりだった。 糞みたいだ…と思っていたら、実は、それは芽吹く土だった。 どん底だ…と思っていたら、実は、そこは新しい世界の天井だった。 ひとりだ…と思っていたら、実は、いつも一緒にいるあなたが、近すぎて…