一香堂(ひとかどう)の身辺雑記

人生面白がろう😆一香堂はり灸師@神楽坂の雑記帳

5年半ぶりのとよふくはやっぱり面白かった

5年半ぶりに眼鏡のとよふくへ行ってきました。

今年の春に患者さんからとよふくの話をお聞きして、とよふくについて書かれた本も読んだりして、「とよふく」づいていました。

hitokadoh-aider.hatenadiary.jp

今の眼鏡が合わない、のではなかったのですが…

2ヶ月ほど前に、あるコトで眼鏡が飛ばされ、つるの部分が歪んでしまいました。そのためレンズの視点もずれてしまい、若干視界が揺らいでいました。

「とよふくさんに直してもらいに行かなきゃ」と思い、予約の電話をしたら1ヶ月以上先で、消費税アップ前には間に合わなかった・・・

お店にもこちらの本↓置いてありました。 

視力を下げて体を整える 魔法のメガネ屋の秘密

視力を下げて体を整える 魔法のメガネ屋の秘密

 

とよふくのお父さんはお変わりなく、お元気でした。
以前と同様に、1時間くらいかけて丁寧に検査していただきました。

いろんな検査をするたびに、とよふくさんが「ほ〜、そうなりますか…では、こちらはどうでしょう?」とレンズを重ねていきます。

検査を重ねてレンズを選んでいく過程がものすごく職人的で、まさしく「眼鏡づくり」という感じ。

結果は、今とそんなに違わないけど、微調整をして、見え方がスッキリする感じで仕上げてくれました。

とよふくさんによると、最初の機械の視力測定では近視が進んでいたけれど、検査しているうちに徐々に見え方が戻ってきた、とのこと。

普通の眼鏡屋の場合、検査の時間はもっと短いでしょうから、検査途中での視力の改善は発見される可能性は低くなります。そうなると、近視が進んだ程で作られるわけでしょう?

私の目のポテンシャルはなかった、ことになるわけです。そんなことがあるのですね〜。

とよふくさん行くと、いつも新たな発見があります。眼鏡作るのが楽しみになりました。

とよふくさんに出会う以前は、眼鏡を作る作業は私にとって苦痛でした。疲れるし…
そんな苦痛の末出来た新しい度の眼鏡は、もちろん良く見え流のですが、目に入るあらゆるものがギラギラトゲトゲして痛いし、自分と外界の分離感が増すし、あんまり楽しいことありませんでした。

単に視力を上げる眼鏡がいいってわけではないのですよ。

についてのお話も少し聞くことができました。

何度もお断りしていたそうですが…最初は「じゃあ名前を出さずに、架空の店の設定で」としていたそうです。でも担当の方が何年も通われて来られて、最後は熱意にほだされ、名前出しを承諾されたそうです。

私も「内容面白かったし、とよふくさんの哲学がよくわかった」こと、お伝えしました。

最後には「(眼鏡を)よく使いこなしていただきました」とお褒めの言葉をいただきました。
「すごいのは眼鏡じゃないないんです。それを使っていただく方なんです。」
と、にも書かれていたこともおっしゃっていました。

周囲の同世代からは、老眼で苦労している話を聞くことも多いのですが。
それに関しては、私はとよふく眼鏡のおかげで全くストレスフリー。

「見る」ことのストレスは、目だけではなく、脳への影響も大きいですよ。
脳ドッグ受けるのもいいですが、眼鏡をかけている方は、毎日使っている眼鏡をもっと気にしてください!

新しい眼鏡は2週間後くらいに出来上がります。楽しみ〜❤️

 

人生は面白い。

 

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