一香堂(ひとかどう)の身辺雑記

人生面白がろう😆一香堂はり灸師@神楽坂の雑記帳

声フェチ障害

こちらのブログに、小学生のとき初めて映画館に行ったとき、(当時の自分にとって)音が大きすぎて気分が悪くなってすぐ外に出て行った、過去のことを書きました。
hitokadoh-aider.hatenadiary.jp

音の一つ「声」について、今回は書きます。

皆さん多少あると思うのですが・・・
さらに、あなたが声フェチだったらわかってくれる、はず。

耳に入ってくる声と、そうでない声、ありますよね?

話す声によって内容が理解できないこと、ありませんか?

ありますよね〜。

困難を覚えたのは、学校の授業でした。

小学生の時はそんなことを感じなかったのですが、中学に入ってから、でしょうか。

当時は「声」の問題と思いつきもしませんでしたが…

「教え方が悪い」「あの先生が嫌いなんだな」「興味ない内容だからかな」とか思っていました。
ま、そういうケースもゼロではないでしょう。 

判断するのは、自分の感覚と、周りの反応との比較、でしかないので、自分の「思い込み」の域になりますけど。

例えば、
「あの授業はわかりやすい」と周りは言っているが、私はそうでない場合(周りの評価と一致する場合もあるので)、とか
A先生は決して嫌いではない(どちらかと言えば好きな)のに、あまり話を聞きたくない、とか
好きな科目なのに、B先生の授業はなぜだか聞いていられない、とか等々。

こう書いてみると、結局「好きか嫌いか」問題で、「声」が大きな判断基準である、という。

単なる「お前は声フェチ」という結果になります 笑

しかし…それが原因で、話す内容が理解できなくて困るっていうのは、ある意味、障害と言えなくもない?
“フェチ障害”(←そんな病名はありません)と診断されてもおかしくないレベル 笑

内容が理解困難というのも問題でしたが、その時間、ずっとそこにいなければならない、というのも苦痛でした。

快ではない声 = 不快な声、ということは、騒音に近い(注:私にとって)わけです。
それは、逃げ出したくなる環境です。

それでも、私は良い子でしたので、大人しく聞いてる風にしてましたけど。

今考えると、「よく耐えたな〜」と褒めてあげたい!!

つい最近も、この“フェチ障害”が災いした時間を過ごしました。

先週、役所関係の説明会に行ってきたのですが、説明してくれる方の声に適応できず…理解力は低下、座って聞いていることも苦痛でした。
頭の中は「あ〜、早く終わってほしい」コールが繰り返される数時間でした(つ、疲れた…)。

こういうとき文字情報があると、補完してくれるのでとても助かります。

「言ってもわからない」というと、その話している内容の中身を問題にすることはよくあると思うのですが…

「声」も問題になるんだよ、ということです。

かといって、私は特別聴力がいいわけではありませんが。聴力の問題で、わからない場合もあるでしょう。
「聞こえなくて…」というケースも「聞こえすぎて…」というケースも。

ま〜、こういう人間も生きているんだな、と思っていただけたら幸いです。

追記:ここでは「声」と書いているのは、口調や滑舌の問題を外したいからです。しゃべり口調や滑舌は「聞きやすさ」に大きく影響しますが、優しい口調でも良い滑舌でも適応できない「声」が過去あったので。

 

人生は面白い。

 

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