昨日電車に乗っていたところ、こちらの本の広告が目に入りました。
語彙力がないまま社会人になってしまった人へ 【超「基礎」編】
- 作者: 山口謠司
- 出版社/メーカー: ワニブックス
- 発売日: 2018/01/23
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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広告中の「失念しております」の部分で目が止まりました。
「失念しております」
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「本当は知っているんだけど…」という雰囲気が出せる便利な言葉
ですと?初耳です!!
「失念しておりました」と言う表現、よく使っていましたが、「忘れていました」の丁寧語として使っていました。
「ド忘れ」は「本当は知っている」と言えるのか、ちょっと微妙な感じがいたしますが…
それにしたって、「『本当は知っているんだけど…』という雰囲気が出せる」ってなんとなく印象悪くない?
策略めいた匂いを感じてしまうのは、私だけでしょうか…
この解釈知ったら、これから「失念」って使いづらいな〜。
私は単に「忘れた」と言うことを伝えたいだけなのに、変な含みを感じてしまいます。
この解釈、本当にそうなの?
皆さん「失念」という言葉にそういう雰囲気も感じとっているんですか?
実際本を読んでいないのでわかりませんが、本の中身では詳細な説明がされているんでしょうか。
どなたかご存知でしたら教えてください。
人生は面白い。
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