先日雑談中、なんだか柿の話になり、「柿の皮を食べる」 ことを聞いて、びっくりしました。
皮と身の間にいちばん栄養がある、野菜や果物って多いです。
ご多分にもれず、柿もそのようで。だから皮も食べた方がいいよ、というお話。
ぶどうは皮ごと食べる派(食べる前に重曹水につけ、しっかり洗います)なのですが、柿は試したことがありませんでした。
ちょうど柿が家にあったので、早速皮ごと食べてみました。
お味は・・・食べられないことはないけれど、とても美味しくはない、という結果でした。
それ以後、皮ごと食べるのを続けていて、味には慣れましたが、やっぱり皮剥いた方がいいですね、私は。
でも良いこともあります。「食べ過ぎないこと」です。
柿はからだを冷やす作用が強いので、食べ過ぎに注意が必要と言われています。
冷やす作用を緩和するため、体を温める作用のあるシナモンやクローブなどスパイスと一緒に食べることを勧めている本もあります。
私も柿好きなので、ついつい食べちゃいます。
…が、皮付き柿は、そこまで食べたい氣分にはなりませんので、食べ過ぎる心配がありません。
西式健康法では、ビタミンCが豊富に含まれている柿の葉茶を推奨しています。
あまりクセがなく飲みやすく、ノンカフェイン。
人生は面白い。