hitokadoh姉さんの身辺雑記

鍼灸師、心に浮かんだこと、あれこれつづります。

Don't think! FEEL!

昨日、こちらに「昔の薬疹事件」のことを書きました。

「薬疹」とは書きましたが…

当時医師に「一体何が原因だったんでしょうか?」と聞いたときに、その先生の言い方は「肝臓も弱っていたみたいですし。可能性としては薬疹ですかね。」という感じでした。

正しくは「薬疹の可能性」ですね。

その頃の私はよくわかっておりませんでした。
単純に「〇〇したから、△△になった」「〇〇さえしなければ△△にならない」。数学の答えみたいに思っていました。

でも、実際、原因は一つだけとは限りません。

いろいろな環境とタイミングがあって、いろいろなことが複雑に絡み合って、あること(症状)が表出してきます。

そして、からだの症状だからと言って、身体的な原因だけとは限りません。

人生初の入院から何年か経ったときに、ふと、ある考えが浮びました。

「私、からだに止められたんだ」

会社を休む前日、私はある決心をしていました。

「もうだめだ、もう無理だ。明日出社したら、朝一で『辞める』と言おう」
そして、何回も何回も『辞めます』の言い方をシュミレーションしました(笑)

今思うと笑っちゃうほど、その頃の私は角張って突っ張って、堅物で真面目で一生懸命でした。ハンドルの「遊び」がない状態でした〜。

そんな私をからだが止めてくれたんだ。

一旦立ち止まって、ゆっくり休んで、ヒートアップした頭を冷やせ!とばかりに、私をぶっ倒した(笑)

なぜそう思ったか?というと、

もし、当時あの会社を辞めていたとしたら、

あの人にもこの人にもその人にも会っていなかったかも。。
あの事、この事、その事を、知ることも体験することもなかったかも。。

ということが、あまりにもいっぱいあり過ぎたから。

今の私からそれらを差し引いたら、人生に対する態度というか、ポリシーというか、そんなものが、随分と味氣なく乾いていてつまらないものになっていたかもしれない…

そう実感したからでした。

その、根拠もない、証明のしようもない氣づきは、私に、からだに対する大いなる信頼感をもたらしてくれました。

そして、このとき私は、心の中で小さく決意しました。

「何のため、とか、これやったら●●なる、とかわからなくても、『やりたい!』『面白そう』と思ったら、まずはやってみよう!」って。

"Just do it!" ですね。

あるいは、"Don't think! Feel!" でもいいかも:D

 

 

かといって、例え、あのとき会社を辞めていたとしても、それはそれで、その道筋で大切なことはいっぱいあっただろう…とも思っています。

人間が考えられることより、宇宙の計らいはデカいと信じているのでね。

 

人生は面白い。