hitokadoh姐さんの身辺雑記

人生は面白い。鍼灸師、あれこれ綴ってます。

ギリヤーク尼ヶ崎さん

昨日の夜、ETV特集「その名は、ギリヤーク尼ヶ崎 職業 大道芸人」を見ました。

うちにはテレビがないので、本当だったら見れなかったのですが…
偶然にもこの週末は実家におり、偶然になんとなく、10時半ごろからEテレを見ていて、そして見てた番組が終わり、そのまま何となく見続けたら、ギリヤークさんの番組が始まったのでした。

ギリヤーク尼ヶ崎さんのこと、全然知りませんでした。
見ているうちに、引き込まれました。

番組は2016年8月のギリヤークさんから始まり、最後は10月10日の新宿公演を無事終え、その後も踊り続けるギリヤークさんで終わります。

どう考えても、もう踊れないだろうという状態。
でも、踊りたい!という執念ともいえる、強い思い。
そんな兄ギリヤークさんを介護する、正反対のタイプの弟さん。
淡々としていて、適度な距離感で兄を支えています。ガッツリけんかもします。
ありのままのお二人の、ありのままの日常と、老いと病、でも「ただ踊りたい」という執念。

いや〜、もうなんていうーーか、「すごい!!」という一言しか言えません!!!

公演の1ヶ月前ですら、歩くのもままならない状態で、ましてや踊るなんて無理だろ〜〜〜っていう状態。
そこから、あんなふうに10月10日に踊るなんて!
私も見ていて、「なんでそこまでやるの?」「終わり時っていうのもあるのに。。」と思いました。
と同時に、「絶対やってほしい!踊ってほしい。」とも思いました。

パーキンソン病のお薬の助けもあったかもしれません。
とはいえ、ギリヤークさんの意志、情熱、「みんな待っている」という沸点の高い思いが、あの奇跡のような復活を起こしたんでしょう!!

こうしてどんな言葉を書いていても、なんだか上っ面を滑っていくような感じがしていて、書いたそばから言葉が死んでいってる(悲)
この思い・感じ、言語化できない。体験・体感は、ただ体験・体感すればそれで充分なんだ、ホントに。

そして、内からふつふつと沸き上がってくる問いで、私の細胞たちは震え出す。
私は、あんなに「いのち」を使っているだろうか?
私は、あんなに「いのち」の限り生き続けているだろうか?
私は、あんなに「一生懸命」になっていただろうか?

ホント、ギリヤークさんすごい。
ホント、ひとってすごい。
ホント、いのちってすごい。
私はまだまだ、いのちのこと、ナメてました

今年の10月10日、ギリヤークさんのいのちに遭いたい。。です!

見逃した方、もう一度見たい方、こちらの番組、2月18日(土)午前0時〜午前1時に再放送されるそうです。
この番組、体感してほしいな〜。

 

 

人生は面白い。